刃やフタを取り出して、部品ごとに洗って…と、時短なはずのスムージーって、どうしても片付けの方が時間のかかるイメージ。
野菜やフルーツの摂取のためにスムージーを取り入れようと思っても、なかなか長続きしなさそうなのが正直なところです。
掃除がしやすくて、とにかく楽にスムージーを飲めるアイテムがあればいいのにな〜。
ミキサー兼タンブラーなアイテム
自宅でスムージーを作るハードルをグッと下げてくれたのは、こちらの「MIXER+V3」というアイテム。
ほかのミキサーと違うのは、タンブラー型のミキサーという点です。
タンブラーのフタ部分に刃がついていて、本体ごと逆さにすると簡単にスムージーを作れます。つまり、タンブラーとしてそのまま持ち運べちゃうんです。
スムージーを作るには、固いものから順に入れるのがポイント。
説明書によると「氷、水分の少ない固い食材、葉野菜、水分の多い食材、水や液体」という順番で入れるのが適切なようで、この通りの順番に入れればしっかりなめらかに混ざってくれます。
今回は「氷、冷凍ミックスフルーツ、牛乳」を使って、ベリースムージーを作ってみることに。
紹介した順に食材をタンブラーに入れて…
タンブラーのフタ部分にあるスイッチをオン。
少し固さのある冷凍フルーツでもしっかりブレンドされました。
これまでのミキサーだと、ジャーポットから飲む用のコップに移し替える必要がありましたが、これなら洗い物が増えないのが嬉しいところ。
プロテインをより美味しく飲めるようになった
このミキサーは、フルーツスムージー以外にも、プロテインのブレンドにも大活躍してくれます。手でシェイクするとプロテインの粉がダマになりがちですが、このミキサーで混ぜると格段になめらかに仕上がります。
粉末プロテインを入れる場合、水を入れた後に粉を入れるとよく混ざりました。
ちなみに、スイッチを入れてから40秒で自動停止するので、ミキサーの前で面倒を見ておく必要がなく、ほかのことに時間を有効活用できます。これは朝の身支度やトレーニング前にありがたい…。
自動洗浄で時短に片付け
ミキサー兼タンブラーなことに加えて特徴的なのが、自動洗浄機能。
カップに水と中性洗剤を入れて、スムージーを作ったときと同じようにスイッチをオンにすると、水流で汚れが落ちてくれます。最後に泡を水で洗い流せばOK。
これまでスムージー作りの障壁になっていた片付けの面倒さが、ここまで楽になるとは驚きです。
プラスチックのように見えるボトル部分はトライタンといって、プラスチックと比較して傷や匂いがつきにくく、軽量で丈夫な素材。ジムへの持ち歩きにも役立ってくれそうです。
スムージーづくりのハードルがここまで下がるとは
電源がコンセントではなくバッテリー(USB Type-Cで充電)なので、本当にこれだけでスムージー作りができる手軽さも、習慣づけしやすいポイントですね。
この「MIXER+V3」はmachi-yaにて、6月30日まで販売中。スムージーを習慣づけたい方以外にも、ジム通いの方にもおすすめですよ〜。
※価格など表示内容は執筆時点のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
Photo: mio
Source: machi-ya