東京・池袋や有楽町などでプラネタリウムを運営するコニカミノルタの子会社は2023年6月21日までに、俳優・広末涼子さん(42)がナレーションを担当している作品「星夜に浮かぶ島」に関し、「本作品のナレーションとして広末涼子氏が出演しています。あらかじめご了承ください」と公式サイトで注意喚起した。
「今後については様々な影響に鑑み、対応を検討していく」
コニカミノルタのプラネタリウムは、東京3館と横浜、名古屋の計5館ある。現在は、作家・宮沢賢治氏の作品『銀河鉄道の夜』を再現した作品や、漫画・アニメ『ちびまる子ちゃん』とコラボした作品などを上映している。
広末さんがナレーションを担当する「星夜に浮かぶ島」は、22年11月19日から上映。公式サイトでは「広末涼子さんの優しく温かな声と波音を聴きながら癒しの時間をお過ごしください」と紹介されている。
広末さんをめぐっては、シェフ・鳥羽周作氏(45)との不倫が「文春オンライン」で報じられ、23年6月14日には「鳥羽様との関係は記事のとおりです」と事実を認めた。
こうした中、コニカミノルタプラネタリウム(東京都豊島区)は6月21日までに、公式サイトで「本作品のナレーションとして広末涼子氏が出演しています。あらかじめご了承ください」と注意喚起した。公式サイトの予約ページを確認する限りでは、同作品の上映は継続すると見られる。
同社広報部は14日、J-CASTニュースの取材に対し、「今後については様々な影響に鑑み、対応を検討していくことになるかと思いますが 具体的な検討内容に関しましては現段階では回答を控えさせていただきます」と答えていた。