米国特許庁裁判所は現地時間13日、Intelが米VLSI Technology(VLSI)が所有する特許を侵害したとして賠償を命じられていた2021年の裁判について、賠償額21億8,000万ドルのうちVLSIの特許15億ドルを無効とするIntelの訴えを認める判決を下した。
2021年の裁判では、VLSIの所有するチップ製造技術に関連する特許2件を侵害したとされていた。
米ロイターの報道によると、Intelの広報担当者は「同社はVLSIの「低品質」特許の両方を無効にする決定に満足している」とコメントしたという。VLSIからはコメントがなかったとしている。
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