透明なアイテムって、どうしてこんなに惹かれちゃうんだろう。
最近お茶にハマっています。きっかけは知り合いに美味しい新茶をいただいたこと。
急須を持っておらず最初はコーヒーのドリッパーを使ったりしていたんですが、どんどんお茶を飲む機会が増えてきたので、ちゃんとした急須を購入することにしました。
落としても割れない透明な急須
悩んだ末に選んだのが、こちらの「warenai」。その名の通り、落としても割れることのないトライタン樹脂で作られた急須です。
トライタン樹脂の特徴は、丈夫で軽量・そしてガラスのような透明感があること。この急須もまるでガラスでできているかのように全体がクリアなデザインになっています。
透明なアイテムが好きな人って多いと思うんですが、かくいう私もそのひとり。お茶の色が映えるのはもちろん、何気なく置いてあっても格好良いんですよね。
これで割れにくいんだから、それはもう言うことなしです。
お手入れも簡単だから幅広いシーンで使えます
本体・フタ・茶こしの3つのパーツから構成されているこちら。茶こしを外せばティーバッグでも使えるのが嬉しいポイント。
フタのサイズが大きくてスポンジもラクラク入るし、目視で汚れを確認できるから、お手入れがとにかく簡単です。
隅々まで綺麗にできる安心感があるので、紅茶を淹れるときや簡易的にお出汁をとる時など、色々なシーンで活躍してくれますよ。
ノーストレスで美味しいお茶が飲めちゃいます
急須を使うようになってから、お茶について改めてちゃんと調べるようになりました。
今までは熱々のお湯を使っていましたが、実は新茶の場合は70〜80℃くらいのお湯で淹れるのが良いのだそう。
実際、この温度にするとお茶の甘味が際立って、めちゃめちゃ美味しくなりました。
お湯を注いだらフタをして約1分ほど待機。ぼーっとしているとタイマーを忘れてしまうこともありますが、色を見てそろそろ良さそうだな……と判断できるのも助かっています。
注ぎ口もしっかりつくられていて、注ぎやすいし垂れずにスッと水切りできる。使っていてとにかくノーストレスなのが最高なんです。
お茶の魅力にハマっちゃいそうだ
この急須を使うようになってから、お茶屋さんで購入した茶葉にはそれぞれ個性があって、ティーバッグのお茶やペットボトルのお茶とはまた違った、趣向品としての楽しみがあるんだなということに気がつきました。
最近ちょっとしたブームになりつつあるお茶の世界。スタートはこの急須から初めてみるのはいかがですか?
Photo: シラクマ, Source: すすむ屋茶店