G7広島サミットで来日しているイギリスのスナク首相が、広島市内でお好み焼き作りを体験しとことが話題になっていますが、「お好み焼き」と報道されたことにより激しい論争が起きています。
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「広島焼」を「お好み焼き」と称してを提供するつもりなのか?と異議が唱えられました。
広島焼きはお好み焼きではないとする声が高まりました。
一方、「大阪焼き」の力による一方的な現状変更は断じて認められないという毅然とした意見も。
こちらもあくまで広島がホンモノだと譲りません。
「広島」と「お好み焼き」には、復興の歴史が流れています。
G7でお好み焼きの定義をめぐる論争が決着することを期待する声も。
冷静な提案も当事者にはなかなか届かないようです。
「お好み」焼き紛争は短期間で平和裏に解決してほしいものです。
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一方、スナク首相の営業実に巧みだったという指摘も見られます。
広島の人たちの戦略的な動きを賞賛する声も。東京の一流企業もこの押しの強さは見習ったほうがいいかもしれません。
広島の出来事は人びとの心の中に残り続けるでしょう。