鏡って掃除してもすぐに曇るようになってしまい、諦めモード。
前回のお手入れから半年以上何も掃除をしていないわが家の鏡は、水をかけてもすぐに曇ってしまい役目を果たしてくれません。
そんななか見つけた「ミラッシュ」は、鏡のウロコとりからコーティングまでまとめてできたんです!
汚れを落とすだけじゃない
せっかく鏡のお手入れをするのなら、汚れを“落とす”だけではなくお手入れ後の汚れを“防ぐ”アイテムも取り入れたいと思っていたところ見つけたのが、この「ミラッシュ」です。
わが家の鏡は、水蒸気がなくて乾いている状態だとウロコがついていてザラザラの手触り……。
シャワーで水をかけてもこんなふうにすぐに曇ってしまうんです。
汚れ落としからコーティングまでこのセットで完結
「ミラッシュ」は、これ一式でウロコとりからコーティングまで完結するアイテムです。まさに、“落とす”だけではなく“防ぐ”までこなしてくれるのです。
このキットの内容は、クリーナー、スポンジ、クロスと説明書。
クリーナーをスポンジにつけて汚れを落としてから、クロスでコーティングする要領です。せっかくウロコ掃除をするのなら、キレイな状態を長持ちしてくれた方が嬉しい……。
汚れを落とした後はコーティングも
「ミラッシュ」で鏡をお手入れするときは、鏡の表面をよく乾かした後、クリーナーをつけたスポンジで軽く擦ります。ちなみに、鏡が濡れている状態でウロコをとろうとしても十分に落ちきらなかったので、鏡が濡れている場合はタオルでよく水気をとるのがいいと思います。
クリーナーで鏡を優しく擦っていくうちに、鏡の表面がツルッとしてきたのが感触でわかるほど! 十分に磨き終わったらよく洗い流します。
クリーナーで鏡を磨いただけでも、ここまできれいに映るように! ウロコとりが終わったら、コーティングをしていきます。
アルミ袋からクロスを取り出し、鏡にまんべんなく塗り込みます。鏡のお手入れのたびに何回も使いたいので、付属の大判クロスを切り取って使いました。
水をかけると鏡が鮮明に映るように
このように「ミラッシュ」で掃除をしてからは、水をかけるとここまで鮮明に映るようになりました! 掃除をしていない箇所はすぐに曇って何も見えなくなったのに、コーティングをした箇所は入浴中の20〜30分間曇ることなく快適。
畑中産業公式サイトによると、水滴・曇り・汚れの効果は2ヶ月以上持続するらしいので、とりあえず夏までは鏡掃除のことを気にせずに過ごせるかな~。
ちなみに、もともと曇り止め加工済みの鏡の場合は「従来の曇り止め効果が薄れ、効果が発揮されない場合」の使用がおすすめとのことです。
※価格など表示内容は、執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。