羽織るだけでこなれ感。無印のリネンシャツが今年も活躍しそう

GIZMODO

ROOMIE 2022年5月9日掲載の記事より転載

シャツ1枚で気持ちいい季節。

無印良品の定番リネンシャツに、絶妙な形の1着を見つけました。

コーデに取り入れやすそうなワイドシャツ

無印良品 「フレンチリネン洗いざらしワイドシャツ」

それがこの「フレンチリネン洗いざらしワイドシャツ」。

去年まで襟付きリネンシャツはノーマルな形のみだった気がするのですが、今年はワイドシャツを発見。

ナチュラルになりがちな無印良品の服ですが、購入したグレイッシュブラウンはクールな雰囲気でコーデにも取り入れやすそう。

大きな胸ポケットやサイドのスリットなどデザインにもこだわり、生地には上品な光沢もあります。

ネットストアの着画を見たときは気がつかなかったのですが、実際に着てみると思った以上にシルエットが素敵でした。

サラッと羽織るだけで不思議といい

個人的には、フレンチリネン洗いざらしワイドシャツのよさがいちばん活かされるのは、羽織りとして着たときかなと思います。

ゆったりとしたシルエットで裾も真っ直ぐ、サイドにはスリットが入っているのでワンピースにサラッと羽織るだけでこなれ感。

背中にタックが入っていてふんわり、後ろ姿ものっぺりしません。

カーキと言ってもいいようなグレイッシュブラウンの色味は、モノトーンにもブラウン・ベージュ系にも合わせやすいので特におすすめです。

後ろを下げて襟抜き気味に

1枚でシャツとして着るとこんな感じ。

後ろを少し下げるときれいに襟抜きができます。

体がおよぐシルエットなので真夏でもサラッと着られそう。

私はワイドパンツと合わせて全身ゆるっと着ていますが、キレイめがお好きな方は細身のパンツと合わせてもいいかもしれません。

長さもありお尻まで隠れるので、体型カバーもしてくれます。

洗濯はちょっとだけ注意

洗えば洗うほどやわらかくなり、肌になじむのもリネンのよさ。洗いざらしのシワも味のひとつではあります。

ただ洗濯後干すときに気をつけないと、洗いざらしで着られないほどシワシワになり過ぎてしまうことも。

面倒でもピンと引っ張ってシワを伸ばすようにして干すと、自然な風合いが残りながらも程よいハリも楽しめます。それでもシワが気になったら、軽くアイロンをかけましょう。

色違いも欲しくなっちゃうな

羽織りでも1枚でも着やすいリネンのシャツ。

カラーは、白、生成、ネイビーストライプ、グレイッシュブラウンの4色。

もう1枚買い足したくなってしまいます。

梅雨から夏にかけて、さまざまなシーンで活躍すること間違いなし。

リーズナブルで着回しやすいリネンシャツをお探しの方、無印良品もチェックしてみてくださいね。

Photo: sato