2023年5月3日に行われた広島カープ戦で来日初登板を果たした横浜DeNAのトレバー・バウアー投手のマウンドでの仕草が、ネット上で思わぬ注目を集めている。
元大リーグ・サイ・ヤング賞獲得投手で、大物助っ人として話題となっていたバウアー投手。本拠地・横浜スタジアムで日本デビューを果たし、7回1失点の投球で来日初登板初先発初勝利となった。
「これだけ首振って三振とるのカッコよすぎだろ」
話題になっているのは、1回表1死からバウアー投手が2番打者・西川龍馬選手を迎え、2ストライクまで追い込んだ場面。バッテリーを務めた伊藤光選手の投球サインに対し、マウンド上で何度も首を横に振り、なかなか投球を行わない一幕があった。
バウアー投手が首を横に振った回数はなんと17回。しかし、18回目のサインに力強く頷くと、内角高めにカットボールを投げて見せ、見事三振を奪い取った。
この様子にネット上からは、
「全然決まらなくて草」
「ずっと首振ってて草」
「これだけ首振って三振とるのカッコよすぎだろ」
「自分が満足できる、自信がある球できっちり三振奪う投手の鑑」
という声が集まっていた。