アメリカのYouTuberが作った「日本のアニメのエンディングっぽいムービー」が話題

GIGAZINE
2023年04月29日 09時00分
動画



日本のアニメは日本国内だけではなく、世界中にファンが多く存在します。アメリカ在住のクリエイターで、ネットミームに冠するムービーを多数公開しているMemeZee氏が、「日本のアニメのエンディングっぽいムービー」を公開し、話題を呼んでいます。

Every Anime Ending – YouTube
[embedded content]

男性が見上げる月に重なる謎の男性のバストアップ


廃虚を背負って真正面を向く男性は、映画「アメリカン・サイコ」の主人公であるパトリック・ベイトマン(演:クリスチャン・ベール)です。「企画」のスタッフ名が並んでいるところは確かにアニメのエンディングっぽいかも。


画面に現れるセクシーな男性はボディビルダーのマイク・オハーン


そして血まみれのベイトマンをバックに、キャストの名前らしきものが表示されます。


不思議なオーラに包まれて黒幕っぽい雰囲気を醸し出すドレイクと、音楽・音楽プロデューサー・音楽制作・音楽監督の名前。「ヤメテコダサイ」はペンネームかスタジオ名のどちらかでしょうか。


再び月をバックに、アニメのキーパーソンが向かい合う構図。


終盤に表示されるタイトルロゴは、海外人気が非常に高い「NARUTO -ナルト-」風のデザイン。


そして最後には、「NARUTO -ナルト-」の製作を務めたテレビ東京とstudioぴえろのロゴが製作として表示されます。


MemeZee氏のムービーは、「NARUTO -ナルト-」をはじめとする1990年代~2000年代のアニメのイメージで構成されているため、最近のアニメをイメージしていると「全然違うのでは?」という感想を抱くかも。

YouTubeでは「アニメファンとしてこれほどすばらしいエンディングを見たことはありません」「私はこれがすべてのアニメのエンディングだと確信を持って言えます」「これがハイパーリアリスティックアニメだ」「私は日本人です。特徴を的確に捉えてる 悔しいけど最高 めっちゃ笑いました」などのコメントが寄せられていました。

この記事のタイトルとURLをコピーする

Source