必要な時にササッと。首から掛けられるウェットティッシュケース

GIZMODO

ROOMIE 2022年4月20日掲載の記事より転載

アウトドアやお出かけの時に、地味ながら大活躍するのがウェットティッシュ。手を拭いたり、汚れを落としたり万能選手ですよね。

ただ、飲み物がこぼれたときに、バッグからウェットティッシュを取り出して使うまでがちょっと手間(ストレス)なのも確か。

パッケージがすこし大きいこともあり、いつも出しっぱなしにしておくことも難しいですからね…。

ならばケースそのものを持ち歩こう

DOD「ウェッティノ・カミーレ」

そこのストレス、DODが力技で解決してくれました。

ウェットティッシュをわざわざ取り出すのが面倒なら、直に持ち歩けばいい。その思想の元できたのが、DODの「ウェッティノ・カミーレ」です。

バッグに直接取り出し口がついており、中にウェットティッシュを仕込んでおけばバッグを開けずともすぐに使用できます。

色見も落ち着いているので、サコッシュとして普段使いもいけますね。

「WETTY」というウェットティッシュケースであることを強調するかのようなワッペンが付いていますが、面ファスナーなので外せますよ。

小物入れとしてもちょうど良い

僕がアウトドアで使う場合、衛生用品あたりも入れておいて、簡単な救急箱として使っています。

ウェットティッシュ、ポケットティッシュ、アルコール、絆創膏、保湿クリームetc。これくらいの小物を入れるのにちょうど良いんですよね。

どれも重要なのに、大きなバッグに入れておくとバラつくモノばかりなので、ここにひとまとめにしておけるのは◎。

アウトドアではそのまま持っていきますが、子ども出かける時はおむつ入れにしています。

肩掛けできるので、両手が空いた状態でウェットティッシュを使えるのが助かるんですよ…。

ゴムバンドの保持力はちょっと弱めかも

ウェットティッシュを固定するのにゴムバンドを使用するんですが、ここの保持力がちょっと弱い。容量の少ない薄めのウェットティッシュだと中でズレてしまうので、大容量サイズのモノを入れると良いのかも。

蓋の裏に繰り返し使える両面テープでも貼れば改善されそうなので、今後試してみようかなーと思っています。

アウトドアの掃除がすごい楽に

キャンプやBBQ中は、どうしても汚れを拭く機会って多いですよね。

メインの取り出し口の裏側には、ポケットティッシュの取り出し口もあるので、ウェット&ドライが一か所にまとまって取り出しやすい。

キャンプ中は「ティッシュどこに置いたっけ?」がなくなってかなり快適です。

アウトドアのお供にはもちろんですが、衛生品のとりまとめに最適なサイズ感なので家に一個置いておくと良いと思いますよ。

Source: DOD, Photo&Text: oh!ga