月日は百代のYeah
天気予報で立春、春分、夏至など季節を表す日を耳にする。
あれは1年に24つあり、二十四節気と呼ぶのだそうだ。
日付が並ぶ一覧を見ていて思った。バンドのツアースケジュールみたいじゃん。
太陽のツアーT
ということでご覧ください。二十四節気ツアーTシャツです。
1月6日の小寒から始まって、1月20日大寒、そしてツアーラストの12月22日の冬至まで。1年にわたって24都市のツアーだ。
立春、春分、夏至、秋分、立冬、夏至は有名なので大都市のホール、清明や穀雨、白露は地方のライブハウスだろう。当然Hello!Seimei! と客席に叫ぶ。
そして写真を見ていて気づいた。霜降のところに間違えて土用と入れてしまっている。
しまった。
地球の画像はNASAで無料で手に入るがTシャツにして売っていいのかわからないので、手持ちの360度の写真を適当に加工して地球っぽくした。
このTシャツを売って一儲けしようとしているから慎重だ。
24solar termsのライブの物販ではこのTシャツが売られるし、アンコールではメンバーがこのTシャツを着て登場する。
Tシャツをやんわり紹介したあとに3番目ぐらいのヒット曲をアンコールでする姿が見える。(1,2番目の曲はもうやった)。
おくのほそ道もツアーTシャツになる
架空のバンドのツアーをうっとり想像していて思った。
あ、おくのほそ道がある。
あれこそツアーじゃないか。
おくのほそ道はいろんな英訳版があるが、The Narrow Road to the Deep Northという訳がツアータイトルっぽいのでそれにした。1689年のツアーである。
3月27日の深川から始まって山形まで北上、そこから日本海に出て西に進み、大垣のファイナルまで約半年のソロツアーである。サポートで曽良というメンバーがついていたが途中で離脱。
(おくのほそ道は日付が明記されてない場所もあるため、日付に関しては諸説ある箇所もあります。そしてイメージはニール・ヤングです)
AC/DC風にBASHOが書けることに気づいた瞬間、跳ね上がったのは言うまでもない。王将のロゴのおかげでもある。
日付があるものはなんでもツアーTシャツになる。
履歴書をツアーTシャツにして面接に行こうぜ!