Twitter、「おすすめ」での表示と投票権を認証済みアカウントに限定へ

CNET Japan

 Twitterが歴史的な変更を実施しようとしている。これは非常に大きな賭けであり、Twitterのコンテンツの多くを作り出す多数のアカウントを遠ざけてしまう可能性がある。低下した信頼性の回復と実行可能なビジネスモデルの構築に取り組むTwitterが、新しい収益源の確立に必死になっていることがうかがえる。

Twitterのロゴ
提供:Photo by STR/NurPhoto via Getty Images

 Twitterは、著名人のアカウントを対象に付与されてきた従来の青色チェックマークの削除を米国時間4月1日から開始するとしている。また、Musk氏のツイートによると、4月15日以降は、有料サブスクリプションサービス「Twitter Blue」アカウントのツイートだけが「おすすめ」(For You)フィードに表示されるようになり、アンケートへの投票もTwitter Blueのユーザーのみに限定されるようになるという。Musk氏は2022年11月に「Twitterスペース」で行ったQ&Aセッションで、Twitter Blueアカウントのツイートがユーザーのメインフィードの上位に表示されるようになり、未認証アカウントのツイートはスパムメールのような扱いになると述べていた

 「おすすめ」タブには、フォローはしていないが、Twitterのアルゴリズムによって推奨されたユーザーのツイートが表示される。Musk氏によれば、Twitter Blueユーザーのツイートだけをこのタブに表示することは、「高度なAIボット群に乗っ取られるのを阻止する唯一の現実的な方法だ」という。

 しかし、この発言の数時間後にMusk氏は次のように補足している。「『おすすめ』には、ユーザーが直接フォローしているアカウントのツイートも表示されるということを言い忘れていた。ユーザーがそれらのツイートを明示的に求めているのだから」。

 Twitterはすでにひっそりと一部のユーザーの投稿をほかのユーザーよりも優先的に表示しているという。Platformerによると、「何カ月も前から、Twitterは約35人のVIPユーザーのリストを保持している。それらのアカウントを監視して、Elon Musk氏のツイートと共に、表示を増やしている」という。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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