確かに浮いてる!
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』に登場して以来、人類がどうにか再現しようと試行錯誤している「ホバーボード」。
これまでレクサスが超電導体と永久磁石で作ったこともありましたし、韓国の研究機関が空気圧を利用したものや、反則級の力技でジェット・スーツを着て宙に浮いたものまでありました。
その歴史に新たな1ページが刻まれ、何もせず浮かぶスケートボード「Flyte Hoverboard」が誕生しました。
残念ながら飾って愛でるだけ
中空に浮いてクルクル回ることが可能ですが…実は磁力で反発しているだけなので、人が乗ることはできないんですよね。アートな立体作品として飾るだけに留まってしまいますが、浮かぶオブジェはロマンがあります。
電力が必要なので、家電と芸術のハーフみたい。
指で遊べるミニサイズも
「Flyte Hoverboard」は現在クラウドファンディングを行なっており、ピンク、カッパー、クローム、ゴールドの4色がそれぞれ500個限定で1,799ドル(約23万3300円)となっています。また指で遊べるミニサイズなら249ドル(約3万2400円)とさらにお得。
映画『BTTF2』のホバーボードと同じ技術はまだありませんが、いつか開発されることを夢見て出資してみましょう。
Source: YouTube, KICKSTARTER, FLYTE via MIKE SHOUTS