ちょっとだけ荷物が多めの日は「小さめリュック」が正解かも

GIZMODO

外出前、意外と悩むのがこんなとき。

「大きなリュックを持つほどではないけれど、なんだかいつもより荷物が多い……」。

大きなバックパックでは中がスカスカになるし、かといってトートバッグだと心許ない。しかも動き回る予定があったりすると両手も空けておきたいしで、カバン選びに頭を悩ませます。

小さめリュック、見落としてた

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そんなときの最適解、ついに見つけちゃったかもしれません。私が選んだのは、BAG‘n’NOUN(バッグンナウン)の「DAY PACK MAT」。言ってしまえば小さめのリュックというやつです。これまでの人生でそういえば使ったことがないこのサイズ感、これが絶妙でした……!

素材にはマットな短繊維ナイロンが使用されており、カジュアルすぎず品のある感じ。グレー、ブラック、オリーブ、ネイビーの4色があり、こちらはネイビーです。

くたっとフォルムがたまらない

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サイズは幅270mm×高さ380mm×マチ150mmほど。くったりとしたフォルムが愛らしく、しかも適当に物を放りこんでもキマるのがミソ。

そして軽さは約170gほどと、まるで背負っていないみたいに軽い! リュック自体が軽量なおかげか、荷物を入れても重さを感じにくい気がします。

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小さめといえど、収納力もなかなか侮れません。

財布、ポーチ、ハンカチとティッシュ、モバイルバッテリー、文庫本……などなど、最低限+αの荷物はもちろんすっぽり。さらに、13インチのノートPCも難なく収まりました。薄地なので耐えられるかなと心配していましたが、結構耐久性があります、この素材。

ちなみに外側にはファスナー付きの大きめポケットがひとつ。重さのバランスは見つつですが、縦長のポケットなので水筒やペットボトルなんかを入れるのにぴったり。これからの季節は日焼け止めの定位置になる予感です。

次の旅行に連れて行こう

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クッション性のある肩紐のおかげで腕まわりが疲れにくいのもポイント。実はずっとリュックに苦手意識があって、背負っているというより背負われているような感覚があったのですが(伝わるでしょうか……)これなら無理なく体にフィットしてくれます。

ほかにも、上部の持ち手部分が太めで持ちやすかったり、ファスナーが大きく開閉しやすかったりと、見た目のかわいさだけでなく細かい部分までこだわりを感じるんですよね。

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普段の外出だけでなく、仕事に、自転車での移動時に…と、最近はついこのリュックを選んでしまいがち。リュックって両手が空くうえに、増えた物をポンポン入れても受け止めてくれるので、旅行でも大活躍しそうだな〜。

Photo: 小池田

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