2022年に世界で最も売れたスマートフォンランキングが発表され、トップ10のうち8製品をiPhoneが占めていることが明らかになった。
これはCounterpoint Researchが発表したもので、それによると、ランキング上位10製品のうち8製品をiPhoneが占めている。なかでも人気が高いのはiPhone 13（1位）とiPhone 13 Pro Max（2位）で、iPhone 13は、iPhone 14シリーズの登場後も月別ランキングで4位以内をキープするなど人気は根強い。また興味深いのはGalaxy A13（4位）およびA03（10位）という、日本国内では未発売のAndroidのエントリーモデルが、iPhoneに混じって10位以内にランクインしていること。Galaxyシリーズの上位モデルや、日本国内では人気の高いGoogleのPixelシリーズも圏外となっており、日本国内のAndroidユーザーにとってはいまいちピンと来にくい結果となっている。なお同社によると、このトップ10の製品は、世界のスマートフォンの総売上の19％にも達しているとのことだ。