本当に「最高アンド最高」なのか?【家そば放浪記】第110束:久世福商店で買った、松代そば善屋『善屋 へぎそば』税込356円(1人前178円)

ロケットニュース24

ありがたいことに、今の日本には「な〜んかウマイものが売っているお店」がたくさんある。カルディをはじめ、ディーンアンドデルーカ、アコメヤ……などなど。その中のひとつに久世福商店も入っているであろう。

これまで完全に久世福商店はノーマークだったが、「もしかして、干し蕎麦も売ってる?」と思いながら入店してみると……あった、あった、ありました! 数種類の干し蕎麦が売られている! いっちょ買ってみっかァ!!

まず購入してみたのは、松代そば善屋の『善屋 へぎそば』なる商品。お店のポップには「つなぎが海藻(ふのり)で、のどごしが最高です」と書かれている。

対してパッケージには、「つるつるの食感で、歯ごたえも最高です」と書かれている。最高アンド最高。どちらにしても最高なのか! よっしゃ!!


それではさっそく……


デカい鍋にタップリのお湯を沸かし……


4〜5分ゆでて……


完成。


して、そのお味は──


あれ、これ、おいしいぞ。口当たりが非常に良い。パッケージに写ってる写真そのまんまのイメージで口の中になだれ込んでくる感じで、とても気持ちが良い。つまり「のどごしも歯ごたえも良い」であり、まさに最高&最高!!

「家そば」か「外そば」かなら、文句なしで外でしょう。蕎麦蕎麦した蕎麦ではないが、いくらでもツルツルとすすってしまいたくなる系のお蕎麦。さすが久世福に置いてあるだけのことはある。おいしいなぁ。


執筆:干し蕎麦評論家・GO羽鳥
Photo:RocketNews24

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