こう見えて拡張性が高いからオプション次第でカスタムしまくれそうなんだもん。
片手で掴んで持てる小型軽量ボディに、最初は据え置きのコンソールゲーム機かなと思ったんです。でもこれ、第13世代のCore i7-1360P/Core i5-1340P/Core i3-1315Uが入ってるデスクトップPCなんですよ。名前は「PRO DP10 13M」って言います。
ノート向けのCPUラインナップだけど、約1.1kgというのはめっ軽すぎでしょ。
前に後ろに、USB Type-A、Type-C、HDMI、DisplayPort、D-Subといった端子がぎっしりと並んでいます。またUSB Type-CはThunderbolt 4に対応しています。ということは、外付けGPU(eGPU)をつけられちゃうってこと。ゲーミングPCにクラスチェンジできるのはいいね!
全部のパーツを入れられるミニタワー筐体もいいんだけど、置き場所に困る場合もあるでしょう。でもコイツ&eGPUなら、設置場所をあんまし選ばないはず。
机の天板の裏側にコの字ステーで固定してもよし。VESAマウントに対応しているからモニターアームにくっつけてもいいわけで。
ストレージだって2.5インチスペースが1つ、M.2が2つあります。メモリも2枚/64GBまで挿せます。Wi-Fi 6Eに対応させることもできちゃう。このベースモデルとしてのポテンシャルも高ければ拡張性も高い。いいことだらけだ。
Source: MSI