これを安いと見るのか、高いと見るのか…。
Twitterの有料サービスとなる「Twitter Blue」をめぐるゴタゴタが続いてます。
青バッジの信頼性が、お金さえ払えば誰でも取得できてしまうってどうなの? その月額に見合ったサブスクリプションサービスといえる? あとそもそも有料にしてまで使ってる人が、それほどいないなんて指摘もあったりしますよね。
Instagramでも始まるよ!
このほどMetaは、FacebookならびにInstagramにおきまして、新たな「Meta Verified」の有料サブスクリプションサービスを開始すると発表。
要は青い認証バッジを取得できてしまうほか、カスタマーサポートセンターのスタッフにダイレクトにアクセス可能になります。
いまのところオーストラリアとニュージーランド限定でスタートし、利用料金はネット上からだと月額11.99ドル(約1,600円)、iOSのアプリストア経由だと月額14.99ドル(約2,000円)とされています。
身分証明書さえ提示できれば、誰でも利用できるみたいですよ。
長期的な観点からいえば、全ユーザーに対して、とりわけクリエイターや企業、コミュニティにとってかけがえのないサブスクリプションの構築が目指されている。
こんなふうに発表し、ゆくゆくはオーストラリアやニュージーランド以外の国々でも、続々とMeta Verifiedの提供を開始していく方針が打ち出されています。
日本円にして1,600円ほどで、とくにインスタの認証バッジが取得できるのであれば、加入してもいいかなってユーザーはいるかもしれませんね。
あとMeta Verifiedに加入していると、検索とかインスタのストーリーで目立たせてもらえる優遇なんかもあるらしいです。
ただそうなってくると、これまでのような認証バッジのプレミアム感というものは薄れてしまうのかも…?
Source: Meta