俳優の広瀬すずさんが主演を務めるドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(TBS系)第4話が2023年2月7日に放送され、広瀬さん演じる空豆の言動に対して「人としてやっていいことの一線を超えてる」などと厳しい反応があがっている。
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広瀬すずさん
「やってしもうた…」
同作は、九州の田舎で育ったおてんば娘・空豆(広瀬さん)と、作曲家を目指す都会育ちの青年・音(ジャニーズグループ「King & Prince」永瀬廉さん)が、ひとつ屋根の下で暮らしながら夢と恋を追いかける青春ラブストーリー。
街で見かけた美しいウェディングドレスに心を奪われた空豆は、ファッションに興味を持つようになる。有名ブランドや百貨店の名前を覚えるのに四苦八苦するなか、下宿先の家主・響子(夏木マリさん)がクリーニングに出していたワンピースが届く。受け取った空豆は、しばらく見つめると、なぜかハサミを取り出して夢中で裁断を開始。そこへ帰宅した音から問いただされると、空豆は「やってしもうた…」「服ちゅうもんが、どがんに作られているか知りとうなった」と言い訳する。このワンピースは響子が大切なときに着ている120万円の高級ブランド品だろうと推測した。