東京都が現在運用中の約130の公式Twitterアカウントを、19アカウントに再編することが明らかになった。
現行の約130アカウントは組織や事業別に分かれていたが、これをカテゴリー別の18アカウントと代表の1アカウントの計19アカウントに再編し、分野ごとに集約した情報発信を行っていくとしている。この18アカウントは今月10日に機能拡充を行ったLINEや、今後リリース予定のデジタルポータルサイト「My Tokyo」と同じ行政区分となっており、既存アカウントのうちもっともフォロワー数の多いアカウントを名称変更して利用する。なるべく多くの利用者に影響が出ないようにする最善の措置ではあるものの、アカウントの数そのものが7分の1に激減することから利用者側で再フォローが必要になるケースは多いとみられる。再編アカウントの運用は2月8日にスタートし、3月31日には残るアカウントは閉鎖になるとのことで、気が付いたら取り残されていたという事態にならないよう、利用者の側は注意したほうがよさそうだ。