Twitterのイーロン・マスクCEOは21日、Twitterの次回更新で、ホーム画面に表示している「おすすめ」と「フォロー中」のタイムライン表示を記憶するアップデートを配信するとツイートした。次回の更新で適用される見込み。
現在はタイムラインを「フォロー中」に切り替えても、画面をリロードするなどして改めてホーム画面を開いたときに、必ず「おすすめ」を表示するようになっているが、次回の更新で最後に開いていたタブを表示するよう変更する。
Twitterのタイムライン切り替えは1月中旬頃に追加された機能で、ホーム画面のタイムライン表示を「おすすめ」(For You)と「フォロー中」(Following)の2種類用意し、タブ形式で切り替えられるようUIを変更したものだが、ホーム画面を開くたびに「おすすめ」タイムラインに戻されることに煩わしさを感じるという主旨の意見もあがっており、変更後ほどなくしてTwitterホーム画面の挙動を変更するブラウザアドオンも登場していた。
マスク氏による直近のツイートではこのほか、今後数週間で広告ツイートの表示頻度とサイズの両方に対処する旨を表明している。また数カ月以内には、他地域/他文化の「すばらしいツイート」を翻訳して表示するようにしたいと述べている。
In coming months, Twitter will translate & recommend amazing tweets from people in other countries & cultures
— Elon Musk (@elonmusk)January 21, 2023
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