めんたいパークの名物メニュー「鬼盛り! めんたい丼」が激ウマ! てか、めんたいパークはマジで行ったほうがいい / 茨城・静岡・愛知・兵庫など

ロケットニュース24

年末に「めんたいパーク」に行った。明太子といえば博多が有名。めんたいパークを運営している「かねふく」の本社も福岡にあるが、訪れたのは伊豆のめんたいパークである。調べたところ、茨城、愛知、兵庫、滋賀、群馬にもあるらしい。福岡にはない。なぜ……!

という話は置いといて、めんたいパークはメチャメチャ良かった。無料で見学できる明太子工場や直売店のほか、つぶつぶランド(けっこう本格的なミュージアム)やフードコーナーも超充実。そこで今回は……パーク名物「鬼盛り! めんたい丼(800円)」を紹介したい!

・めんたいパークの名物

くり返しになるが、めんたいパークは思っていた以上に本格的だった。入場無料なのに大人もちゃんと楽しめる施設なのだ。明太子好きなら1度は行った方がいいだろう。観光名所のない博多にあったら、キャナルシティと互角の戦いができるのではないだろうか。

さらに伊豆のめんたいパークには足湯まである。しかも富士山を眺めながらの絶景足湯だ。そんな足湯に行かないレベルで、めんたいパークは充実していた。足湯がなくても十分。そんなわけでパーク内は大賑わい……もはやキャナル以上と言っていいだろう。


・フードコーナーにて

つぶつぶランドと明太子工場を見て回ったせいで、完全に「明太子モード」になった私はフードコーナーに直行。そこで出会ったのが名物の「鬼盛り! めんたい丼」……気がついた時には、レジで800円を支払っていた。どうやら本能が明太子を求めていたらしい。


「鬼盛り! めんたい丼」は、日テレ『ヒルナンデス』で命名されたメニュー。チョコプラの2人が絶賛して人気に火がついたそうだ。「思う存分、明太子を食べたいあなたへ」とのこと。まさに120%めんたいモード状態の “今” にぴったりのメニューだ。食べるしかねぇ!


……呼び出しブザーが響く。鬼盛りが完成したようだ。受け取りに行くと、120%めんたいモードを満たすビジュアル最強の丼ぶりがそこに!


これぞ今1番食べたいドンブリィィイイイイ!


圧巻の明太子パラダイス。ほぐした明太子がたっぷり盛られていて、丼ぶり専用に漬け込んだという特製明太子がドドンと2本。そんでもって、オマケ的にパークのマスコットキャラクター「タラピヨ」をかたどった海苔がのっかっている。美しい


さらに「きざみ海苔」と「旨だれ」がセットで付いてくるので味変しながら楽しめるってわけ。もちろんそのまま食べても激ウマ。漬け込んだ明太子はそこまで辛くない。かなり食べやすいぞ。しかもボリューミーで食べ応え十分。ああもう見事なんですよ。


……にしても、新鮮な明太子を思いっきりかき込むのは最高である。別にいつも明太子が食べたいわけではなくて、パーク内で明太子モードをMAXまで高めてから食べるから良いのだ。ついでに食べた「たらこパスタ(790円)」も絶品だった。



・もしかしたらもしかするぞ

というわけで、めんたいパークのある街に行く機会があれば無理をしてでも行ってみてほしい。てか、やっぱりなぜ福岡に存在しないのだろうか。いやもしかしたら将来、かねふくは “最強めんたいパーク” を博多に誕生させるつもりなのかも。激アツな展開を期待したい。


参考リンク:めんたいパーク伊豆
執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.

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