【簡単キャンプ飯】「カレーエビマヨ」とビールがあれば仕事の疲れも余裕で吹き飛ぶ! おつまみにも弁当のおかずにもどうぞ!

ロケットニュース24

言うまでもなく、エビとマヨネーズは最強の組み合わせである。中華の定番サクぷり「エビマヨ」は、ビールのおつまみにも、弁当のおかずにもなる優れモノだ。今回は、そんなエビマヨにほんのりカレー風味を足した「カレーエビマヨ」を作ってみるぞ。

こいつがまたスッゲー簡単なのに超うまい。でもって、サクッと短時間で作れるから、キャンプ飯としてはもちろん、仕事で遅くなった日の晩飯にもおすすめ。それではさっそく作っていこう!

・簡単キャンプ飯

毎度のことながら、SNSで “簡単キャンプ飯の作り方” を発信している『兼業主夫のケン』さんの動画を見ながら作っていく。

そんでこちらも毎回言っているが、シリーズ「簡単キャンプ飯」は、料理が苦手な私でも無理なく作れるメニューばかりなので、気になったメニューがあればぜひ積極的に試してみてほしい。


・カレーエビマヨの作り方

【材料】
むきえび:100グラム
ブロッコリー:3〜4房
片栗粉:大さじ1
マヨネーズ:大さじ2
カレー粉:小さじ1/3
塩:2つまみ
サラダ油:適量


【作り方】
その1:ブロッコリーを縦に2〜4等分に裂く。包丁で切れ目を入れてから手で裂くとバラバラにならないみたい。ほほう、本当だ。


その2:むきえびの背中に切れ込みを入れて、背ワタを取り除く。スーパーで買った「むきえび」は背ワタ処理されていたが、切れ目を入れることで火の通りが早く、焼くと開いて見栄え的にもグッド。でもって、ソースも絡みやすくなるそうだ。


その3:キッチンペーパーで、エビの水分をしっかり拭き取っておく。水分が残っているとベチャッとしてしまうから、ここしっかり目で


その4:片栗粉をまぶして、エビ全体に絡める。余分な粉を払ったら準備完了だ。


その5:フライパンを中火で温め、油をひいてブロッコリーを炒める。まずは火の通りにくい茎の断面を下にして焼こう。フタをして約1分加熱する。


その6:フタを開けてブロッコリーを返し、再度フタをして約1分加熱。火が通ったらブロッコリーを取り出す


その7:弱めの中火でエビを両面炒める。


その8:エビに火が通ったら、火を止めてブロッコリーを戻す。


その9:塩をふって軽く混ぜ合わせる。


その10:マヨネーズ、カレー粉を加えて……


軽く和えて……


お皿に盛り付けたら……


完成だ!


・下準備を丁寧に

うむ、簡単であった。私のように料理の苦手な方は「下準備が面倒」と思うかもしれない。しかし、冷静に振り返ると「ブロッコリーを裂く」「エビに切れ目を入れる」「エビの水分を拭き取って片栗粉をまぶす」の3ステップだけだ。あとは焼くだけ。ほら、できそうでしょ!

もう1個ポイントをお伝えするなら、カレー粉はほんの少しでも “カレー感” すごいから、いきなり大量投入はしないこと。カレーはほんのり香る程度で。いざ食べてみると……激ウマ、もう箸が止まらない。ビールと組み合わせれば仕事の疲れも吹き飛ぶだろう。

ケンさん曰く「キャンプでエビを用意することがあれば、少し分けてもらってカレーエビマヨを作りましょう。きっと喜んでもらえますよ」とのこと。たしかにキャンプやBBQで「エビがいる確率」ってけっこう高いかも……見つけた際にはアドリブを装ってカッコ良く作ろうぜ!


参考リンク:YouTube「兼業主夫ケンのキャンプ飯チャンネル」,used with permission.
執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.

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