家具などの通信販売を手がける株式会社DINOS CORPORATION(ディノス)は、猫とテレワークできる家具として、キャットタワー付きのデスク「ネコタワーデスク」と、猫の遊び場にもなるシェルフ3製品の全4製品を、同社の直販サイト「ディノスオンラインショップ」で発売した。
机を猫の導線にしてしまうネコタワーデスク
ネコタワーデスクは、デスクの左側にキャットタワーをドッキングしたもの。猫がタワーを昇り降りしている様子を観察しながら仕事できるという。直販価格は13万4900円。
キャットタワーのステップは向きを自由に変えられ、デスク右側にもステップを備えているほか、タワーの柱のうち1本は爪とぎになっている。タワー天井には透明のアクリルドームを備え、猫が「液状化」する様子も見ることができるとしている。
デスクには引き出しが1つ付いており、天板奥には配線穴、背面には電源タップを置くスペースを備えていて、コード類を隠して配線できる。本体サイズは幅155×63×143cm(幅×奥行×高さ)。
猫の遊び場としても使えるシェルフ
このほか、階段状の「ルートシェルフ」、猫が棚板の穴に入れる「ケイヴシェルフ」、高さ157cmの「ツリーシェルフ」のシェルフ3製品も発売した。いずれも猫が昇り降りしやすく、A4サイズの書類も整理できる設計になっているという。直販価格はそれぞれ17万4900円、19万9900円、16万9900円。