Microsoft Teamsにコミュニティ機能が追加されたことが明らかになった。
これはMicrosoft TeamsやMicrosoft 365 Personalなどで利用でき、作成したコミュニティにほかの人を招待して、ディスカッション、ファイルや写真の共有、ビデオ通話への参加、イベントの計画作成が行えるというもの。ウェブサイトでは「住民自治会の会合の管理、スポーツリーグの試合計画作り、地元の愛犬家グループでの情報交換などにご利用ください」と具体例が挙げられており、ビジネスとプライベートの中間に位置するコミュニティツールを目指しているようだ。すでに提供されているAndroidおよびiOSアプリに加えて、デスクトップ版も近日提供予定としている。Facebookのグループに近い機能だが、SNSと紐づいていない点が大きく異なっており、今後どのように活用されていくのか要注目だ。