Subwayは、AI対話機能付きの自動販売機を発表した。
サンドイッチや飲み物を販売(出典:Subway)
Subwayが「Smart Fridges(スマート冷蔵庫)」と呼ぶこの販売機は、AIによる自然言語処理機能を備える。利用者から音声で問いかけられると、商品の情報を返答し、販売まで処理する。重量センサーを備え、商品の重さに応じて料金を計算し、キャッシュレス決済で代金を受け取る。
9月より米国のカリフォルニア大学サンディエゴ校に設置し、サービス提供してきた。利用者の評判は上々で、学生たちはいつでもサンドイッチを購入できて喜んでいるそうだ。ほかのフランチャイジーからの関心も高いという。
Subwayは、この販売機を大学キャンパスや空港、病院など、店舗を設けないような場所に展開していく考え。