寿司、焼肉、スイーツ。食べ放題をはしごしても罪悪感を残さない方法

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食べ放題。なんてすてきな言葉なのだろうか。値段を気にせず、好きなものを好きなだけ食べられる。

でも、1店舗だけではもったいない気がしないだろうか。たがを外すときにはとことん外したい。なので、食べ放題のはしごをします。

これはPR記事なので宣伝をします

ただ単に食べ放題をはしごする食いしんぼうの記事だと思っただろう。違います。今回、食べ放題をする前に飲んでおきたいドリンクがある。

ただ、問題としては集合時間になってもそのドリンクを持ってくるはずの編集部の安藤さんが来ないことだ。

今、ドリンク待ちの時間です。

来ないな。

一応、遅刻したらまずいと思って30分ぐらい前からいる。先ほどお店の人と思われる人が「今日、取材らしいよ」と言っていて(それ、ぼくらかもしれません。遅れてすみません)と心の中で思っていた。

遅れてやってきた。

記事のためにかきどころを作ってくれたのかと思ったが「電車が遅れていて、ごめん」と言っていた。とてもドキドキした。そういうドッキリかと思った。

改めて紹介するドリンク「マンナンGO

これを飲むことで食後の血糖値と中性脂肪の上昇を抑えることができる。これを飲んだら食べ放題でかなり食べ放題な食事をしても罪悪感が減る。

少量なのでお腹にたまらないのもいいですね。

急いで飲む。

甘さひかえめのぶどう味があと味すっきり、こんにゃくが入っていて、少しトロっとした飲み口も面白くて、1ガロン飲めるなと思った。

よし、宣伝をしたので急いで入ろう。

寿司の食べ放題で全身が溶けた

1軒目は鮨アカデミー新宿西口店さん

ベテラン職人さん、東京すしアカデミーを卒業した寿司職人の卵たちが寿司を提供するお店だ。しかも、寿司、総菜などを合わせて65種類以上が食べ放題。寿司の食べ放題に行くことを考えて昨日の夜、あまり寝られなかった。本当は10時間寝た。万全の状態です。

期待に胸をふくらませて入店する。

席に着いたら説明がされる。注文はQRコードで行い、1人10貫まで注文できる(2人なら20貫まで)。

どれを頼もうか悩む。なので先にお茶を取りに行こうと思ったらすごいことになっていた。

これだけで満足できるほどの惣菜の数々。

揚げ物も食べ放題。おれたちはもしかしたら夢を見ているのかもしれない。

まだ寿司を食べてないのに色々と持ってきてしまった。

寿司を食べていないので少しひかえめに持って来たがこの惣菜たちはものすごくおいしい。ちょっと待って、みんな落ち着いて、ここのお店やばいかもしれない。

茶碗蒸しを食べたら

全ての筋肉がゆるんだ。

上品な出汁がきいた茶碗蒸し。食べ放題のサブみたいなものなので正直、期待をしていなかったがこんなおいしいのを食べていいのだろうか。

寿司への期待値がかなり高まってきた、よし寿司を食べるぞ。おれは寿司を食べるぞ!!

食べ放題でトロを食べる

本能のままに注文する。

最初に何を食べようか。通の人はさっぱりしたものを最初に食べるそうだ。

味が強く脂がのった食材を食べてしまうと口の中に脂が残り、味覚がにぶるかららしい。

そうかわかった。トロとウニをください。だって最初に食べたいものを食べるのが一番うまい食べ方だから。

最初の20貫がテーブルに寿司が来たとき「いいのか?」と思ったし、安藤さんに「本当にいいんですか?」と聞いた。いいそうです。

広告記事でウニとトロを食べることができるなんて、ライターを始めた頃には思わなかった。つらかったこと、大変なこともあったが本当によかった。これを書いているいま、最終回か?と思った。

中トロをいただきます。

あまりのうまさに「ありがとうございます…!」と言ってしまった。

口の中でじわっと中トロの脂がうまみとなってひろがる。そして、新鮮な身のはごたえも味わえる。明日も食べたいし、あさっても食べたい。常に弁当箱に入れて、つらいときに中トロをつまみたい。それぐらいおいしい。

ウニも食べたらあまりのおいしさに手を合わせてしまった。口に入れたらとけるってこれか!

ウニなんて口に入れてかんだらなくなった。ウニ泥棒が現れたと思ったら、とけただけだった。よかった、ウニ泥棒なんてどこにもいなかったんだ。

ちょっとどうしよう。うまい、全部うまい。うまいしか言うことがないぐらいうまい。

安藤さんが頼もうとしているときも食べていた。寿司を最高に楽しんでいる。

20貫を2人でわけようと思ったが思いのほかおいしくて全部食べてしまった。安藤さんも20貫頼むらしい。以前「回転寿司でどのぐらい食べますか?」と聞いたとき「3皿」と言っていたが大丈夫か。あと、3皿って。子リスの食欲じゃん。

「のりがおいしい!」

「無理しないでお腹いっぱいだったらぼく食べますよ」と助け船を出したが「まだ大丈夫!おいしいし、いけるよ!」

「やばいね!うまい!!」

そして、3貫食べたあとだった。

あれだね、お腹いっぱいかもしれない。

さっき、惣菜を食べたから。

まだ試合は始まったばかりだぞ。もう満腹らしい。企画がここで終わりそうになった。

あまりの満腹に「猫に会いたい」と泣いていた。

追加で注文したいのでなんとか食べてもらう。「もう、お茶しかいらない」と言っていた。そんな悲しそうな人が横にいる中、メニューを見たら大トロがある。こんな見落としあるかよ。

20貫を追加した。

大トロを4貫頼んだ。富豪か?

富豪の食事。

この先のことを考えないで40貫食べてしまった。でも、まだ時間はある。早めに出るのもなんか申し訳ない気がする。

ちょっとまだ食べてもいいですか?

結局、マヨコーンがうまいよね。

とても満足した食べ放題だった。でも、まだまだ食べられる気がする。すぐにでも行きたいが次の予約時間までまだ1時間半ぐらいある。どうしようかと思って安藤さんを見たらもういっぱいいっぱいの様子。なので、各々お腹を空かせるために、一度解散することになった。

まだ1ラウンドなのにお腹が限界を迎えている。

私はスーパー銭湯で汗を流し、

安藤さんは公園で休んだり、歩いたりして過ごした。

焼肉食べ放題で限界を迎える

2軒目は焼肉である。和牛もある焼肉食べ放題だ。寿司から焼肉、金持ちの食いしん坊の食事か?

歌舞伎町にある「肉屋の台所 新宿店」というお店。

食べ放題は2種類あるらしく、90品の食べ放題コースと100品の食べ放題コースがある。和牛がついているのは100品の方なのでこちらをお願いした。

100という数字が縁起がいい。

ソフトドリンクは飲み放題だがアルコールはプラス1,500円だそうだ。そんなに飲まないがお風呂上がりにビールを飲みたいので別料金になるが頼んだ。

お風呂上がりのビールが体にしみわたる。

こちらもQRコードを読み取り、スマホのメニューを見ながら注文をする。和牛のカルビや希少部位のメガネ(牛の骨盤まわり)、厚切りタンや冷麺など、食べたいものを次々に注文して行く。

「これもうまそう!」とどんどん頼んでいく安藤さん。

テーブルの上が肉だらけになった。

肉だらけである。どんどん焼いて行こう。まずはタンから。

極厚牛タンを焼く。

焼けるの待つ。

焼けた!

「安藤さん食べます?」と聞いたら「食べていいよ」と言われたのでそのまま食べることにした。厚いタンをそのまま食べるなんて、ダイナミックダイクマだな。

かみごたえと旨みがあふれるタン。たぶん、これ切って食べるやつだな。

タンを食べてこれから焼肉食べ放題がスタートをしようとしたときだ。2人とも思ったのは「そんなにお腹が空いてないけどこんなに頼んだで大丈夫か?」ということだ。

勢いにまかせて頼んだが誰もお腹が空いてない。

どうするか。

2人ともお腹を空かせるために1時間過ごしてきたが、安藤さんは「全然減らないと思いながらもお店にやってきた」と言っていた。

私もお寿司屋を食べた直後は余裕があったが、時間が経つにつれ「少しお腹が満腹になってきたかもしれない」とスーパー銭湯に着き、出るころには「そんなにお腹が空いてないな」と思いながらお店にきた。

そんなにお腹が空いてない状態で焼肉の食べ放題に挑む。挑むって頑張るときの言い方だな。

マンナンGOを飲めばお腹が減るかなと思ったけど1日1本目安なのでやめた。あと、お腹が減る作用はないようです。

お腹は空いてないがお肉はおいしそうに焼けていく。

最初に頼んだやつを食べていく。お肉はじゅわっとした脂があふれておいしい、おいしいが満腹のときに食べる焼肉、味が薄い気がする。舌が脂を求めてないのと、味わうのを拒否しているのかもしれない。

勢いで頼んだ冷麺を安藤さんに渡した。

よし、じゃあお肉を食べよう。その前にドリンクをついでくるか。どれを飲もうかな。ジンジャーエールって最近飲んでないな、よしジンジャーエールを飲むか。

そして、戻ってきたら卵かけご飯が来ていた。冷麺と卵かけご飯の物々交換。

どうしてなの?という目で見た。

でも、お肉をのせたらとてもおいしそう。

「焼肉ならご飯があった方がいいと思うし、卵かけご飯ならするっといけるかなと思って頼んでおいた」と安藤さんが言う。たしかに卵かけご飯を食べたい気分だったからな。そんなわけないだろう。お腹いっぱいだぞ。

もしかしたらこの記事で年上を怒るかもしれない。でも、冷麺を一生懸命すする姿を見たら何も言えなくなった。ちょっと本気を出すときがきたな。

立ち上がって、

ジャンプし始めた。

通称・熊落とし。体を動かすことで満腹な胃に空間を生み出すテレビの大食い大会でやっていた技だ。これを使えばまだ食えるだろう。

そう思って卵かけご飯を前にしたけど全然手が出ませんでした。

そんな中、安藤さんが「カレーあるよ!カレー!!」と言っている。そして、カレーを食べ始めた。

「このカレーおいしい。カレーなら食べられるかも」

カレーを食べるのなら卵かけご飯を食べてほしかったが、卵かけご飯にカレーなんて最高な食べ物になるじゃないか。

なんとカレーも食べ放題。

カレーと卵かけご飯。そんなのうまいに決まっているだろう。

少し辛めのカレーが卵によってまろやかになる。そして、するすると食べられる。カレーと卵かけご飯ってなんかいいな。

食べ終わった。

焼肉も卵かけご飯も全部食べ終わった。めちゃくちゃな放題をした気がする。いやー食べたな。

食べ終わったあと、誰かのお別れ会か?と思うぐらい静かだった。

最後までおいしいスイーツで終わる

これで帰ろうかと思っていたが「デザートを食べよう」と安藤さんが言ってきた。お腹いっぱいなのにどうして、と思って見たらそんな安藤さんの足はとても弱っていた。

これが家族のために仕事を頑張るお父さんの姿です。

食べ放題のはしごなのでスイーツの食べ放題を探す。調べたらスイーツパラダイス(スイーツだけでなくパスタやポテト、サラダも食べ放題)が新宿にあるらしい。よし、行こう。

食事のしめで食べ放題に行く。

食べられるかなーとでも、甘いものは別腹だしなーと思ってお店に入店したら「本日は予約でいっぱいです」という看板が立っていた。命拾いしたな。おれが入ったら全部のスイーツがなくなるところだったぜ。

でも、これで終わるのもすっきりしない。なんとタカノフルーツパーラーでもフルーツの食べ放題をやっているらしい。高級フルーツの食べ放題なんてあるのか。

タカノフルーツパーラー。

しかし、18時で食べ放題は終了しており、予約も必要だという。数日前から予約でいっぱいらしい。ただ帰るのも悪いのでパフェを食べることにした。見たら女子たちやカップルで来ている人しかいない。おじさんたちでパフェを食べてもいいじゃない。

思っていた以上に大きくて驚きの色を隠せない。

「女子が多いし、高級なお店だから量が少ないかもしれないと思ったけど多いね」と漏らす。でも、おいしいものって多い方がいいので。

マンナンGOを飲む元気だった頃の安藤さん。

満腹すぎて泣きそうになっている安藤さん。アイスを一気に食べたせいで頭が痛いらしい。応援FAXとか募集したい。

一般的なパフェはコーンフレークが入ってアイスやフルーツは上の方だけ、みたいなパフェが多いがタカノフルーツパーラーのパフェはフルーツはたっぷり、そして底までフルーツを使ったジェラートが入っていて、最後までフルーツを感じることができる。

ここまでフルーツたっぷりだとどうやって食べたらいいのかわからないな。

満腹でもおいしい。これがタカノフルーツパーラーのすごさだ。

みずみずしさや甘さ、全部が上品だ。お腹いっぱいで食べられないと思っていたが、ものすごい勢いで減っていく。

高級パフェを勢いよく食べている。

周りの人はひとくちずつ上品に食べている。でも、おいしいものって口いっぱいに入れたいじゃないか。なので口にかきこんで食べた。

もう本当にお腹いっぱいなので帰ります。

ものすごくお腹いっぱいである。その日はお風呂に入ってすぐに寝た。起きてもお腹いっぱいだ。でも、お昼にカツ丼を食べた。すごいなと思った。もちろん、カツ丼を食べる前にはマンナンGOを飲んだ。

飲んだ感想としては、無茶な食べ方をしても罪悪感なく食べることができるので食事が楽しくなるのと、血糖値の上昇が抑えられたせいか食後にぼんやりしたり、眠くなることはなかった。

あとマンナンGOが少量なので食べ放題前に飲むのにお腹がたっぷたぷにならないのもよかった。

皆さん、飲んで下さい。広告なので。

これ、本当に広告になってます?

食べ放題の前に飲んでおきたい白ぶどう味

www.mannanlife.co.jp

著者プロフィール

江ノ島茂道(えのしましげみち)

1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。

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