マジで作ったのか。
ネトフリで配信開始になるや否や「怖すぎる! 」「みなきゃよかった」とSNSが阿鼻叫喚になった台湾ホラーの『呪詛』。
土着信仰をテーマにした後味悪すぎる本作は、観た人の脳裏にこびりついて離れない不気味さと、考えれば考えるほど深みにハマる中毒性があります。
本作のスター(?)は大国仏母と呼ばれる像で、その顔をみたら最期、発狂不可避。
で、今回、この大国仏母がフィギュア化されてしまいました。そんなことしていいの…?
以下、ネタバレ要素あり。観てみたい方はご注意を
oneoneによる大国仏母フィギュアは大小2種類あって、1/6と1/4スケールになっているそう。
ネット販売と台北國際玩具創作大展(TTF展)での数量限定の抽選販売らしく、お値段も本気度が伺える約10万円(1/4は約24万円)。
もちろん、禁断のお顔も完全再現されています。無駄にリアル、本気で呪われそうです。
筆者はホラー映画が大好きだし、かつてはホラーフィギュアをコレクションしていたので、大国仏母像だって欲しい気持ちはないわけじゃない。でも、映画の内容からして、家にお迎えしちゃいけないタイプのフィギュアなんじゃないかって思うんですよね…。
そのものに特別な力はなかったとしても、信仰が力を与えるってパターンもあるじゃないですか。『呪詛』を観た人ならわかると思うんですけど、大国仏母の呪い、ハンパなかったですよ。
あ、ちなみに、HPの左上にスピーカーマークがありますが、そこをクリックするのは気をつけてください。マジで怖いんで。忠告しましたからね?
Source: oneone