スポーツカーが大好きな人も納得しちゃいそうコレ。
The日本のクルマといえるプリウスがモデルチェンジ。いままでのプリウスってなんだったの？と思える先端的スタイルに様変わりしました。
まずなんといっても特徴的なのが、目。ヘッドライトです。コの字型に配置したLEDランプと、その奥に潜むのはプロジェクタータイプのランプかな。来年発売予定の新型クラウン・スポーツのような薄目流し目がキラリ。フェラーリ・プロサングエも同様の薄目であり、スポーツカーの世界のトレンドを大胆にも取り入れていますね。
純粋にかっこいい
前後のオーバーハングも短め。四肢が大地をしっかりとつかんでいるようなスタイリングです。ボンネットからAピラー、ルーフにいたるまでほぼ一直線のラインとなっているのも素晴らしい。
歩行者頭部保護基準のためボンネットには厚みが持たされているのですが、それが気にならない。またこの角度から見るとリアフェンダーの膨らみを感じる造形にも惹かれます。
リヤガーニッシュ…ではなく、これは一気通貫のテールランプとなるのかな？ 従来のプリウスのような派手さはなく控えめですが、存在感はバッチリ。
ロー＆ワイドなスポーツカーのテイストに、フロントグリルガードやフェンダーアーチを黒く染めているところはSUV風。売れる文脈をマシマシに盛り込みながらも破綻がない。
ハイブリッドはこの冬に、プラグインハイブリッドは2023年春頃に販売開始予定。価格などのデータはまだ不明ですが。これは売れるでしょうねえ。純粋にかっこいいもん。
Source: トヨタ