私の「必要とされたい欲」を満たしてくれたのは『甘噛みハムハム』でした。口に指を入れる背徳感もたまらない……

GIZMODO

人は誰でも「必要とされたい」と思っているのでは?

筆者は結構その欲求が強いらしく、「必要とされている」と実感できると頑張っちゃうタイプです。

赤ちゃんの世話も楽しかったし、動物の飼育も大好き。「数時間おきのミルクが大変で〜」なんて言いつつも、ニヤニヤしちゃいます。

だから、最近はちょっと寂しい。だって、どの子もミルクの時期は卒業してしまったので。

でも出会ってしまいました。ポッカリと空いた「必要とされたい感」を(疑似的でも)満たしてくれる子に。それが、「甘噛みハムハム」です。

背徳感だらけのハムハム体験

Photo:中川真知子

甘噛みって受動的なことですよね。子供や動物たちが「生え始めの歯が痒い」とか「寝ぼけている」とか、そういうタイミングじゃないとやってもらえないので。

「甘噛みされたい!」という自分の欲望を優先して、誰かもしくは何かの口に指を突っ込んだりしてはいけないので、背徳感がある行為でもあるんです。

Photo:中川真知子

「甘噛みハムハム」は、甘噛みするために設計されたぬいぐるみなので、口に指を遠慮なく入れることができます。

指を入れるとハムハム、モムモム……、ハムハムハムハムハムハムハムハム……! としてくれます。

寝ぼけ気味なハムハムも再現

Photo:中川真知子

「甘噛みハムハム」は、ハムゴリズムによって何パターンもの甘噛みを再現しています。

だから、リズミカルなハムりもあれば、寝ぼけ気味で思い出したようにハムるといったリアルなハムハムを楽しむことが可能なんですよ。

Photo:中川真知子

「甘噛みハムハム」を優しく抱っこすれば、過ぎ去りし日の赤ちゃん時代をリフレインできるし、なんか癒される……。今、子どもは反抗期だから笑顔を見るのも滅多にないけど、こんな日もあったんだよなぁ……と、ちょっとホロリ。

「甘噛みハムハム」を買っても、便利になったり、時短になったりすることはありません。でも、心を満たしてはくれます。辛くなったときや求められたいときにスポッとやっちゃってほしいです

「甘噛みハムハム」はギズ屋台で素敵なオーナーさんの訪れを待っています。デスクの片隅にお迎えしてあげてください。

※記事掲載時点では在庫が確認できておりますが、購入の際に売り切れている可能性もございます。その場合、販売ページで再入荷リクエストにご登録ください。
Source: ギズ屋台(1, 2