JR東日本・JR西日本、鉄道開業150年の「鉄道の日」10月14日に限定NFTを発売 「駅名標」と「懐かしの鉄道」コレクションをLINE NFTで

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 鉄道開業150年の「鉄道の日」となる10月14日に、JR東日本グループ、JR西日本グループは、それぞれ「LINE NFT」にてNFTを販売する。JR東日本グループは「JR東日本 鉄道開業150年記念 駅名標コレクション」、JR西日本グループは「JR西日本 懐鉄NFTコレクション」をそれぞれ販売予定だ。

 LINE NFTは、LINEが提供するNFTの購入、保有、交換、出品などができるマーケットプレイス。利用には「LINE NFTアカウント」の開設が必要で、LINE独自の暗号資産「LINK」か、LINE Payによる日本円で取り引きを行う。

 「JR東日本 鉄道開業150年記念 駅名標コレクション」は、JR東日本エリアの5駅(新橋駅、品川駅、川崎駅、鶴見駅、桜木町駅)の駅名標をそれぞれ3D化した動画を、NFT化したもの。販売価格は1種類あたり1872円で、各222個限定の販売となる。

 販売期間は11月13日まで。5種類全て購入した場合は、別途コンプリート特典を入手できる。

 「JR西日本 懐鉄NFTコレクション」は、JR西日本エリアにゆかりのある32の列車をモデルに、「トレーディングカードNFT」「3DフィギュアNFT」「トレインマークNFT」の計96種類を発売するもの。

 各種類100個限定で、11月14日までの32日間に毎日1モデルずつ発売を開始し、全て1カ月間の限定販売。どの列車のNFTがいつ発売されるかは、発売前日正午に特設サイトと公式Twitterにて告知するという。なお、初日の10月14日は「トワイライトエクスプレス」の発売が発表されている。

懐鉄NFTコレクションの販売スケジュール

 トレーディングカードNFTとトレインマークNFTは静止画で、販売価格は1100円と2200円。3DフィギュアNFTは列車が回転する動画となっており、車内チャイム「鉄道唱歌」「ハイケンスのセレナーデ」「アルプスの牧場」のいずれかの音声が流れる。販売価格は3300円。

トレーディングカードNFT

3DフィギュアNFT

トレインマークNFT

 購入した懐鉄NFTコレクションNFTは、LINEやLINE NFTのプロフィール画像に設定できる。

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