猫好きだけどこれはイヤァァァ! 猫をスケスケの解剖模型にしてしまった教育トイ

ロケットニュース24

愛猫の病気は悲しい。東京大学の猫の腎臓病研究がコロナ禍で中断しかけていたところ、全国の飼い主から多額の寄付が集まったニュースには激しく共感してしまった。

専門家のみならず、われわれ飼い主も猫の生態について正しい知識をもつことが大事だが……「これはちょっとぉぉぉ!」という玩具を見つけてしまった。猫の解剖模型である。

以下、臓器や骨格などの画像が続くので苦手な方はご注意を。


・「4D VISION 動物解剖モデル 猫解剖モデル 黒/白」(税込3190円)

海外メーカーの商品だが、日本では青島文化教材社が輸入販売。中身がばっちり見えて、ちょっとギョッとするパッケージである。店頭だったらレジにもっていくのが、ためらわれるかもしれない。

パッケージにはSTEMマーク。科学(Science)・技術(Technology)・工学(Engineering)・数学(Mathematics)の頭文字で、小さい頃から科学的なものに触れて、理数好きな子どもを育てよう! という教育ムーブメントのことである。いたって真面目な商品だ。

英語のガイドブックつき。組立説明だけでなく、それぞれの部位の役割について解説しているようだ。英語が読めたら、おそらくとても勉強になる。

英語はさっぱりの筆者は、早々に透明カバーを外して組み立てに入る。「立体パズル」に分類されていて、何度も組んだりバラしたりして遊べるようだ。

1つ1つの臓器が大きい! なかなかの迫力である。


筋組織の断面も、ゾクゾクするリアルさである。集合体恐怖の方には申し訳ない。後ろ脚の筋肉はさすがで、猫の跳躍力を物語っている。

Google翻訳によると、それぞれの臓器は肺、肝臓、胃、脾臓、大腸だと思う。

そして卵巣と胎児! なんとメス猫ちゃんであったか。


全28ピースを体内にセットしていく。説明書を見れば簡単だが、自分でイチからとなると少々手こずるかもしれない。

骨を入れて、元通りに透明カバーをかけたら完成である!


・完成品はこちら

ここまで臓器ばかり強調してしまったが、反対側はスケスケではない普通の白黒ニャンコである。ハチワレかな?

身体の半分だけが、「貧ぼっちゃまくん」とか「トゥーフェイス」(バットマン)のように違うビジュアルなのである。

そして実は、かなり大きい。シッポも入れて全長30cmということで、実物大の子猫くらいある。本物だったら生後2~3カ月といったところ。

もし手のひらにのるカプセルトイや食玩のようなものを想像されていたら、だいぶイメージが違うと思う。

スケスケのアクリル部分はかなり透明度が高く、内部がばっちり見える。非常~によくできている。

愛嬌がありながらも賢そうな顔で、猫としても可愛いぞ。根拠はないが、経験的にはメス猫の方が思慮深く慎重で、分別のある子が多いように感じる。オス猫は本当に直情的で短絡的……おっといけない、コンプライアンス。

パーツの合いも良好で、しっかりと自立する。おもちゃとは思えない高級感があるから、十分に鑑賞に耐える。動物病院に飾ってあってもおかしくない。

キモいんだけれど、まじまじと見てしまう。なんだか無性に愛着がわいてきた。よし、飾ろう。

通常販売価格は税込3190円だが、ECモールなどでは割安になっている場合もあるので、興味のある方はぜひ検索してみて欲しい。キモ可愛くて、かなりオススメだ!


参考リンク:青島文化教材社
執筆:冨樫さや
Photo:RocketNews24.

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