キンコーズの店舗がコワーキングスペースになる「フラットワーク」、月額780円で提供開始 初月半額キャンペーン中、1回200円のスポット利用もOK

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 キンコーズ・ジャパン株式会社は、プリントサービスなどを提供するキンコーズの店舗をコワーキングスペースとして利用できる「フラットワーク」の提供を開始した。月額780円の定額制プランと、1回200円のスポット利用が可能で、それぞれ500枚/月、10枚/回のプリントサービスの利用も可能。

 6月9日現在、東京の新宿西口店、西新宿店、新宿御苑店、渋谷店、品川店、上野店、秋葉原店、、銀座一丁目店、神奈川の横浜駅西口店、京都の四条鳥丸店の、全10店舗でフラットワークを提供中。各店舗とも電源とWi-Fiを完備しているほか、ホチキスや蛍光ペンなどの、備え付けの文房具を無料で利用できる。

 全ての店舗が最寄駅から10分以内の立地でアクセスしやすく、電車の待ち時間などでの利用を提案している。利用時間の制限はなく、朝から晩までの利用もOKだという。

 プリントサービスが対応するサイズはA3、B4、A4、B5の4種類で、カラー・白黒の両方に対応。利用者には出力時に使用するICカードが渡される。

 定額制プランを利用する場合は、株式会社ビューンが提供するサブスクリプションシステム「Sub.」に会員登録し、クレジットカード情報などを登録する必要がある。スポット利用の場合は、店舗で受付を行う。

 7月31日まで、キャンペーンを実施中。期間内に定額制プランに登録すると、初月の料金が半額の390円になる。

利用者に店舗で渡されるICカード

プリントサービスの出力時にICカードを利用する

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