コスパだけじゃない。Pixel 6aがiPhone SEに勝っているポイント

GIZMODO

2022年8月27日の記事を一部編集して再掲載しています。

どちらを買えばいいのか、悩むまでもない。

Google(グーグル)から販売されている、お求めやすいスマートフォンこと「Pixel 6a」。やはり購入を検討している方の多くは、近い価格帯のApple(アップル)の「iPhone SE(第3世代)」との比較が気になるのではないでしょうか?

そこでガジェットコディネーターの金本による、Pixel 6aとiPhone SE(第3世代)のそれぞれのおすすめポイントの解説をどうぞ!

もはやPixel 6いらずの性能?

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Pixel 6aは国内販売価格が5万3900円と、購入しやすいのがポイント。海外での販売価格が499ドル(約6万8000円)なのを考えると、為替レート以上に安いのがいいですね。さらにプロセッサが強化され、本体はコンパクトに。また防水とおサイフケータイにも対応しています。

Pixel 6aの総合力はiPhone SEをしのぐ

Pixel 6aとiPhone SE(第3世代)を比較すると…正直、Pixel 6aの圧勝です。

iPhone SE(第3世代)はSoCこそ最新世代なものの、ボディ本体の設計がもはや古すぎます。一方でPixel 6aの妥協点は、(ハイエンドモデルと比べれば)画面リフレッシュレートが60Hzなこと、RAMが6GBなことくらいでしょうか? もちろん上位機種の「Pixel 6」と同じく、スマートな画像加工や文字起こし、リアルタイム翻訳が利用できます。

もちろんiPhone SE(第3世代)には、他のアップル製品との連携という魅力があります。Apple Watchとか、iPadとか、Macとか、そのあたりですね。ま、グーグルからも「Pixel Watch」や「Pixel Tablet」が登場予定ですが…。

というわけで、今最も熱いミドルレンジスマートフォンともいえるPixel 6a。今後も、さらに魅力的で購入しやすいミドルレンジスマートフォンが増えてくれるといいですね!

Source: Google, ギズモード・ジャパン/YouTube