「Windows 11」を搭載したデバイスの使用中、明るさの設定をどう変えてもまぶしいと感じることはないだろうか。この問題は、簡単に解決できるかもしれない。最近のデバイスは、デフォルトの表示モードを「ライトモード」と「ダークモード」から選択できることが多い。ライトモードでは明るい背景(通常は白色)に暗い色調の文字が表示され、ダークモードに変えると黒い背景に白い文字が表示される。Windowsにも表示モードを変更する設定がある。
提供:Sarah Tew/CNET
ダークモードは「眼精疲労が軽減される」、「寝付きが良くなる」など、目の健康に効果があると言われ、ここ数年人気が高まっている。Healthlineは、こうした主張を裏付ける決定的な証拠はないと指摘しているが、それでも見た目が気に入ってダークモードを使いたいと思う人はいるだろう。
筆者はダークモードが好きだ。ライトモードはまぶしいと感じることが多く、ダークモードの方が全体的に見やすいと感じる。理由が何であれ、Windows 11を搭載したデバイスでダークモードに切り替えたいなら、方法は簡単だ。
Windows 11でダークモードを有効にする方法
- 「スタート」タイルをクリックし、「設定」から「個人用設定」を選択(またはデスクトップの背景を右クリックして、「個人用設定」を選択)。
- 「個人用設定」のメニューから「色」を選択。
- 「モードを選ぶ」をクリックし、ドロップダウンメニューから「ダーク」を選択。
提供:Screenshot by Adam Benjamin/CNET
アプリとWindows(例:デスクトップ下部に表示されるタスクバー)で異なるモードを使用したい場合は、ドロップダウンメニューから「カスタム」を選択する。
もっとカスタマイズしたい場合は、「色」メニューからアプリのウィンドウの色を変えることも可能だ。このオプションを使えば、ウィンドウの色をデスクトップの背景画像に合わせたり、単に自分の好きな色に変えたりすることができる。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。