試食
バーガーキングの新商品として、バンズからはみ出るぐらいに巨大な鶏むね一枚肉のチキンパティを使った「ビッグチキンフィレ」と「ビッグチキンフィレ デラックス」が2022年8月26日(金)から登場したので、さっそく食べに行ってきました。
満を持してお届けするバーガーキングからの新提案!巨大鶏むね一枚肉を使用した新開発のチキンパティがバンズからはみ出る 『ビッグチキンフィレ』『ビッグチキンフィレ デラックス』2種新発売!
https://www.burgerking.co.jp/#/campaignDetail/1169
バーガーキングにやってきました。
お目当てはコレ、「ビッグチキンフィレ」と「ビッグチキンフィレ デラックス」です。「味もデカさもK店越え。」で、「K点」ではなく「K店」を越えているという主張。
注文から約15分で2つのバーガーがそろいました。バーガーキングのハンバーガー(ワッパー)はどれもデカいのですが、特にトレイに占める面積がデカい気がします。
包み紙から出すとこんな感じ。巨大なパティから両端がはみ出るチキンフィレが最大の特徴です。上から見ると2つのバーガーはそっくり。
しかし斜めから見ると挟んでいる具材の中身がまったく違うのがわかります。
まず「ビッグチキンフィレ」バンズをぱかっとめくるとマヨネーズのかかったチキンフィレがドンと鎮座。アクセントはピクルスのみと、これ以上ないほどにシンプル。
食べてみると、まさにチキンフィレの味とサクサクッとした食感をフルに味わえる一品。マヨネーズの少しまろやかな味の中に酸味のあるピクルスが入りアクセントとなっていますが、基本的にはひたすらに鶏肉をむさぼり食うイメージ。「K店越え」を主張してくるのも納得です。
一方、「ビッグチキンフィレ デラックス」はチキンフィレの上にレタス、スライストマト、スライス玉ねぎなどがのっていて、確かにデラックス。
こちらはレタスと玉ねぎのシャキシャキした食感やトマトの甘みと酸味、さらにマスタードとケチャップも加わってズッシリとおなかにたまる、野菜もしっかり食べられるハンバーガーです。
2つの品は野菜トッピングの有無の違いだけに見えますが、食べてみるとそもそも目指す味や食事体験の方向が異なっていると感じます。鶏肉が大好きでとにかく鶏肉の味を前面に押し出して欲しいという人は「ビッグチキンフィレ」を、「適度に野菜も食べたい」「鶏肉の味だけで押されるのは単調なのでは……?」という人は「ビッグチキンフィレ デラックス」をおすすめします。
「ビッグチキンフィレ」は単品が税込590円、「ビッグチキンフィレ デラックス」は単品が税込690円です。
この記事のタイトルとURLをコピーする