真空断熱ボトルや保温スープジャーで有名なサーモスから、パッキン付き保存容器「サーモス My フードコンテナー」が2022年8月21日(日)に登場します。「サーモス My フードコンテナー」には丸型と角型が存在するので、まずは丸型を触って特徴を確かめてみました。
キッチンプラスシリーズをさらに拡大、サーモス製品でより快適な料理作りを!サーモス初の『保存容器』や『クックパン』を8月21日に新発売
(PDFファイル)https://www.thermos.jp/info/pdf/20220714055943.pdf
「サーモス My フードコンテナー 丸型」には700ml・500ml・300mlの3サイズが存在します。
フタを開けるとこんな感じ。フタの裏面にはパッキンが取り付けられています。
パッキンには指でつまみやすいタブが付いており、取り外し簡単。
パッキンを取り外すとこんな感じ。「サーモス My フードコンテナー 丸型」は本体・パッキン・フタの3部品で構成されており、簡単に分解&洗浄できます。
同じサイズ同士なら積み重ねられますが、フタの形状が積み重ねに適していないので、収納スペースが多めに必要です。
「サーモス My フードコンテナー 丸型」の水漏れ耐性を確かめるべく、色付きの液体(コーヒー)を注いで……
逆さにしてみました。液体が漏れ出る気配はなし。
逆さまの状態で激しく振っても液体が漏れ出ることはありませんでした。以下のムービーでは、実際に液体入りの「サーモス My フードコンテナー 丸型」を振りまくる様子を確認できます。
サーモスの保存容器「サーモス My フードコンテナー 丸型」は液体漏れの心配なし – YouTube
[embedded content]
「サーモス My フードコンテナー 丸型」は冷蔵・冷凍・電子レンジOK。
ただ、電子レンジで加熱する際はフタを取り外す必要があります。
冷凍ご飯を電子レンジで温めてみました。
保存容器によっては電子レンジで加熱するとフニャフニャに柔らかくなることがありますが、「サーモス My フードコンテナー 丸型」は加熱後も硬さを保っており、丈夫そうな印象を受けます。また、容器上部の飛び出した部分を持てば、過熱直後でも鍋つかみ不要で触れられました。
「保存容器に温かい食べ物を入れて、食べ物が冷めた後に容器を開けようとするとフタが固くなっていた」という経験がある人は多いはず。「サーモス My フードコンテナー 丸型」には内部が冷えて減圧してもフタが固くならない「減圧対策設計」が施されてるとのことなので、実際に減圧対策の効果を確かめてみます。
まずは「サーモス My フードコンテナー 丸型」と一般的な容器に白米を入れて電子レンジで加熱し……
フタを閉じて冷凍庫で急冷します。
白米が十分に冷めた後に容器のフタを開いてみたところ、一般的な容器では少し力を入れる必要がありましたが、「サーモス My フードコンテナー 丸型」はすんなりと開けられました。
「サーモス My フードコンテナー 丸型」の減圧対策の効果を検証 – YouTube
[embedded content]
「サーモス My フードコンテナー 丸型」は2022年8月21日(日)発売予定で、記事作成時点ではAmazon.co.jpで300ml版を税込660円、500ml版を税込770円、700ml版を税込970円で予約できます。
Amazon.co.jp : サーモス 保存容器 Myフードコンテナー 丸型 300ml ブラック KC-RA300 BK : ホーム&キッチン
Amazon.co.jp : サーモス 保存容器 Myフードコンテナー 丸型 500ml ブラック KC-RA500 BK : ホーム&キッチン
Amazon.co.jp : サーモス 保存容器 Myフードコンテナー 丸型 700ml ブラック KC-RA700 BK : ホーム&キッチン
この記事のタイトルとURLをコピーする