「神聖なリングであの演出はダメ」 井岡戦ラウンドガール衣装、現役世界王者が苦言「下品ぽく見えた」

J-CASTニュース

   プロボクシングのWBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(ワタナベ、28)が2022年8月2日にユーチューブチャンネルを更新。7月13日に行われた井岡一翔(志成、33)対ドニー・ニエテス(フィリピン、40)戦のラウンドガールについて自身の見解を語った。


  • 京口選手(写真:アフロ)

「視聴者側からすれば目に行きますよね」

   動画は「井岡一翔世界タイトルマッチのラウンドガールの衣装で思ったこと…」とのタイトルで公開され、現役世界王者の視線から持論を展開した。

   世界4階級制覇同士の一戦は井岡が安定した力を発揮しニエテスを寄せ付けず3-0の判定で5度目の防衛に成功。インターネットでは試合中からラウンドガールを務めた3人が話題となり、試合が終わってからもラウンドガールの動向が注目された。

   井岡戦をテレビ観戦したという京口は冒頭で「一発目ポンッと(ラウンドガールが)出た時に声出ましたもん。『えっ』って」と衣装に衝撃を受けたことを明かした。

   自身の試合時には試合に集中しているためラウンドガールは目に入らないという京口は「視聴者側からすれば目に行きますよね。ラウンドガール。どういう目的でやってるのかという。やっぱりお客さんを楽しませるためのキャスティングなのかなと思うけど」と率直に述べた。

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