テレキューブ株式会社とネスレ日本株式会社は、東京・新丸の内ビルの1Fに個室型ワークブース「ミロ 鉄分お助け テレキューブ」を8月8日~9月2日に開設する。同ブースを利用して「“鉄”摂取量チェック」を行うことで、「ネスレ ミロ オリジナル スティック」1箱を持ち帰ることができる。
「ミロ 鉄分お助け テレキューブ」は、ネスレの栄養機能食品「ミロ」とコラボしたテレキューブのワークブース。通常のテレキューブと同様、テレキューブのウェブサイトで会員登録することで、予約・利用できる。営業時間は7時~21時(8月8日のみ16時から営業開始)で、料金は1188円/30分。
内部ではWi-Fiや電源が利用できるほか、備えられたQRコードをスマートフォンで読み取ることで、「“鉄”摂取量チェック」が行える。チェックが完了すると暗証番号が手に入り、この暗証番号を使って、ブース内のセーフティボックスに用意されている「ネスレ ミロ オリジナル スティック(15g×5本入り)」1箱を受け取ることができる。
ミロは、7~12歳の子どもの栄養補給を主目的とした製品だが、2020年より、ミロに含まれる栄養素の中でも鉄が注目され、幅広い層に飲まれるようになっているという。
鉄は赤血球を作るために必要で、1日の推奨摂取量は男性が7.5mg、女性が10.5mgとされる。鉄分の平均摂取量は20~50代の女性において不足傾向にあり、特に20代女性の不足量が最も大きいという。ネスレのウェブサイトによれば、ミロ1杯(ミロ15g+牛乳150ml)の中に、3.2mgの鉄が含まれ、必要な鉄を補うことができる。
「“鉄”摂取量チェック」を行うことで、自分が1日平均でどの程度の鉄を摂取しているか知ることができるという。なお、「“鉄”摂取量チェック」はネスレのウェブサイト上でも行える。
今回の「ミロ 鉄分お助け テレキューブ」は、鉄不足に悩む人々の健康管理にミロを取り入れてほしいネスレと、ワークブースの利用を広げたいテレキューブの想いが共鳴して実現したという。本件を一環として、両社は今後も「カラダもココロも健やかに!プロジェクト」を推進し、さまざまな試みを行うとしている。