クーラー28度が「寒く」感じるだと……?!
「梅雨明け」の速報が流れて早数日が経過。意味のわからない暑さと、「節電のお願い」で頭がパンクしそうです。冷房の温度設定は28度がいいらしい。でも、28度って正直なところ、暑くないですか?
特に、熱を持ちやすいガジェットに囲まれていると、熱でボーッとしちゃうんです。そこで、クーラーでキンキンにできないなら、キンキン補助アイテムを投入だ!
というわけで、買ってきたのが「GATSBY 薬用ボディペーパー氷冷」。去年リニューアルされて「むっちゃ冷たい!」と話題になった製品です。体に化学薬品を塗り込むガジェットと言えなくもない。
このボディペーパーがあれば危険な暑さを乗り切れるのか? 編集部アルバイトの代田くんに協力してもらって検証しますよ〜。
ボディ用と顔用で全身冷え冷え〜
ゲットしたのは、「GATSBY 薬用ボディペーパー氷冷」と「GATSBY 気持ちいいペーパー洗顔氷冷」のふたつ。
ペーパーを取り出してみると、ボディ用の方がしっかりした手触り。一枚で全身拭けるのも納得です。
というわけで、代田くんに使ってみてもらいました。
「かなり冷たいです」
空調がついた部屋だと若干寒く感じてしまうレベルだとか。
筆者も腕と襟足に使ってみたところ、メントールが強いからか、拭いた瞬間に皮膚がヒンヤリ。その後は、アルコール消毒液のような熱を奪いながら蒸発していくような、少しヒリつくような冷たさに変化しました。アルコール消毒液と違うのは、冷たさが持続するところ。
検証のために全身を拭いた田代くんと一緒に10分ほど外を歩いてみましたが、「Tシャツと肌の間に冷感シャツの層ができたような感じ」で、外気温34度だったにもかかわらず結構快適だったようです。
制汗成分配合なので気になる効果を聞いたところ、「ワキに少しだけかいただけで他の部分は発汗しなかった」とのこと。まぁ、外に出たのは10分程度なので、それくらいではガッツリ汗をかくことはないのかもしれませんが。
夏のマスク蒸れ問題の解決策発見か!?
次に、「GATSBY 気持ちいいペーパー洗顔氷冷」の検証です。顔面をフキフキしてからマスクをしてもらったところ……。
「マスクの中がヒンヤリします!メンソールのガムを噛んでいるときのようなヒンヤリ感がマスクの中で持続している感じ」と興奮気味に報告してくれました。
夏のマスクは本当に悩みのタネ。暑いし蒸れるし、呼吸も苦しく感じます。それがマシになるだって? 疑いつつ筆者もマスクが当たる部分を拭いてみました。
すると、マスクの中の蒸れた不快感がかなり軽減されている。というか冷たい。マスクの隙間からメンソールが漏れてきて目が痛くなるとかの問題もありません。マスクの中が爽やかなだけ。
もちろん、人が少なかったり、屋外だったりしたら、マスクを外した方がいいと思うのですが、どうしても外せないシチュエーションなら、「GATSBY 気持ちいいペーパー洗顔氷冷」はかなり使えそう。
効果持続は1時間
持続時間は体感で1時間程度。効果が続かないと思うかもしれませんが、クーラーの下では寒いと感じるくらいなので、1時間で効果が切れるほうがちょうどいいかも?
酷暑と節電の頼もしい味方(? )、「GATSBY 薬用ボディペーパー氷冷」と「GATSBY 気持ちいいペーパー洗顔氷冷」。コンビニなどでも購入できるので、暑すぎて「もう無理〜〜〜」と思ったら手に取ってみてください。
なお、かなりメントールの冷感刺激が強いので、敏感肌な人は要注意です。