ワークマンの水陸両用シューズ「フィールドサンダル」は、つま先が保護されていてクッション性もあるから川遊びなどのアウトドアシーンで便利……だが、もうちょい脱ぎ履きしやすいサンダルが好みだったら「エアロフィールドサンダル」の方がおすすめ。
近所に買い物に行ったりベランダに出たりするくらいなら、エアロフィールドサンダルの方が使いやすい。見た目どおりのソフトな履き心地で価格は980円。一足あったら便利かも……ってことで、最寄りの店舗でLLサイズ(26.5〜27センチ)を購入しちゃいました。
・エアロフィールドサンダル
ワークマンのアウトドア系ブランド「フィールドコア」は、アウトドアブランドの定価の3分の1を目指して商品開発をしている。つまり高機能かつ高品質なアイテムがお手頃価格で手に入るってわけだ。シューズ以外にも様々なアイテムが揃っているので覚えておくべし。
エアロフィールドサンダルのサイズはM(24.5〜25センチ)・L(25.5〜26センチ)・LL(26.5〜27センチ)の3種類。カラーも同じく3種類(ブラック・ネイビー・アイボリー)で、私はアイボリーのLLサイズを選んだ。
まずなんといっても軽い。さすが「エアロ」と名が付くだけある。重さを量ったところ、なんと片足177グラム……まるで羽根。ちなみに素材は、柔軟性と弾力性があり衝撃吸収に優れたEVA樹脂を使用しているようだ。冷えても硬くなりにくいという。
・履いてみた
実際に履いてみると、しっかりとホールド力があって歩きやすい。脱ぎ履きのしやすさ以上に、優しく軽やかな履き心地に感動する。フィット感があるから履いている感じがしない。
これで硬かったら残念だが、モチのロンで柔らかいのがワークマン。ナチュラルでソフトでエアリー。とても心地良いサンダルだ。デザインが気に入ったなら即買いしてOKだろう。通気性もよく蒸れにくいから使い勝手はいいぞ。
前回紹介したフィールドサンダルはストラップで足首を固定するのに対し、エアロフィールドサンダルはスリッパのような形状。ガッチリ固定したいか、スリッパのようにソフトに履きたいか……使い方で選んでみてはいかがだろうか。
というわけで、エアロフィールドサンダルはかなりクセになる履き心地だった。くり返しになるが驚くほど軽くて使いやすかったので、気になる方はぜひ早めにチェックしてほしい。完売前にぜひ!
参考リンク:ワークマン「エアロフィールドサンダル」
執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.