アプリになれば端末いらず!
AI翻訳機「POCKETALK(ポケトーク)」が、スマートフォンで使えるアプリになりました。携帯端末だったのがウェブ会議に便利なソフトになり、ついに待望のアプリ化。常に持ち歩くことが可能になりました。
使い方は画面内のボタンを押しながら話すだけ。アプリはクラウド上にある最新の翻訳エンジンを使い、世界の70言語を音声とテキストに翻訳。加えて12言語がテキストのみの翻訳で、合計82の言語が使えるようになっています。
発音練習で語学力を鍛えよう
翻訳履歴にある文章を使って、発音の練習もできるようになっています。発音が違うとその単語が赤く表示され、自分の苦手な部分が分かります。3段階の速度調節もできるので、ゆっくり聞き取って自分のモノにすることができます。語学力をアップさせたい人には、有り難い機能ですね。
カメラ翻訳にはかなりお世話になりそう
さらには、55種の外国語で書かれた文字を撮影するだけで翻訳された文章が読める「カメラ翻訳」が重宝されそうです。スマホならではって感じですが、いくつかの言語が混在しても認識するとのこと。外国の道路標識や駅や商品パッケージなどに使えそうですね。
週払い?月払い? それとも年払い?
アプリ自体は無料ですが、週額120円、月額360円、年額3,600円といったサブスク制で利用することになります。最初の3日間は無料なので、お試しができるのは嬉しいところ。これから来日する観光客が増えれば、ボランティアや商店などでもお助けアプリとして活躍することでしょう。
Source: Twitter, App Store, POCKETALK via MdN DESIGN INTERACTIVE