【予想外の展開】韓国にスタバが密集しすぎている件について調べてたら気づいたまさかの事実

みなさんお元気セヨ！　世界的コーヒーチェーン、「スターバックス」。略して「スタバ」は韓国でも大人気だ。

期間限定で発売されるグッズは秒速で売り切れるほど、スタバは韓国でも幅を利かせている。今回はそんな大人気のスタバが密集している地域が韓国にあると聞いたので、調べてみた。

2021年に統計会社のStatista (スタティスタ) によって調査された国別のスタバの店舗数を見てみたい。

青色がアメリカ本社直営店で、紺色は加盟店の数らしい。韓国のスタバはEmartという会社がスタバのライセンスをもらって運営しているため、全店舗加盟店だ。

日本全国のスタバ数は1546店舗。（2021年度基準）どこにもありそうな牛丼チェーン松屋が1199店舗（2022年3月基準）ということを考えるとめちゃくちゃ多い。

だが、ごちらを見てほしい。

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いや、そんなに変わらんやん！　と思ったそこのあなた。よく考えておくれ。日本は思ったよりかなり広い。日本の土地面積は377,975 km²。それに対して韓国の面積は100,210 km²だ。

韓国は日本の半分もしない大きさなのだ。もはや北海道の面積83,454 km²といい勝負できるくらい。

韓国で一番スタバの店舗数が多いと言われるソウルのカンナム区。（カンナムスタイルのそれ）カンナム区のスタバ店舗数を調べてみた。

スタバだらけやん。

カンナム区の面積は39.55km²。それに対してスタバの店舗数は88店舗。単純計算で500m²に１店舗はあるってことだ。

2号線（韓国の山手線のような路線）の線路周辺に特に集中していた。日本でも店舗数の多くないリザーブ店もこの辺だけで5店舗もある。

それじゃ日本はどうだろう？　12年間日本にいた私のイメージだとやっぱり港区か渋谷区に多かった気がするけど….日本スターバックス公式ホームページで調べてみた。

公式ホームページの店舗検索で調べてみたところ、1番店舗数が多かったのは千代田区だった。（2022年5月基準）

そこで私は気づいた。

ここはもっとスタバだらけやん。

千代田区の面積は11.66km²。単純計算で250 m²に1店舗以上あることになる。

今回調べてみた結果、韓国にスタバの店舗数が多いことはよくわかったが、それ以上に千代田区のスタバ店舗数がえぐいってことがよくわかった。千代田区のみなさん、くれぐれもカフェインの取り過ぎには注意してください。それでは読んでくれてカムサハムニダ！