Synology Japan株式会社は12日、Wi-Fi 6ルーター「RT6600ax」と、同社ルーター向けOSの最新版「SRM1.3」を発表した。
RT6600axは、同社初のWi-Fi 6認定ルーター。5GHz帯×2+2.4GHz帯のトライバンド接続にも対応しており、最大通信速度は4800Mbps。最大接続台数は200台。
CPUに1.8GHz駆動のクアッドコアCPUと1GBのメモリを搭載する。インターフェイスは、2.5GbE対応のWAN/LANポート、Gigabit Ethernet対応のWAN、Gigabit Ethernet×3、USB 3.1。
また、同製品にはSynologyルーター向けのOS「SRM(Synology Router Manager)」の最新版である「1.3」を搭載しているのも特徴。SRM1.3はWebベースで管理でき、外出先でもアクセスできるようになった。
また、複数のVLANやSSIDをサポートする新機能では、最大5つのネットワークを構築することができ、各ネットワーク内では最大3つまでSSIDのマッピングが可能となった。
また、ペアレンタルコントロール機能の「Safe Access」、VPN機能の「VPN Plus」なども搭載する。
本体サイズは320×200×175mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.6kg。
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