2022年5月5日に放送されたドキュメント番組「ふたりのディスタンス」(NHK総合)で、俳優の橋本環奈さん(23)と上白石萌音さん(24)、そして新垣結衣さん(33)の3人が「共演」を果たしたことが、視聴者の間で注目を集めている。
番組では、橋本さんと上白石さんが挑んだ舞台「千と千尋の神隠し」を特集。2人が初顔合わせから公演初日に至るまでを取り上げていったが、ナレーションを担当したのが新垣さんだった。
「ナレーションがガッキーじゃないかああああああ!」
番組では新垣さんのナレーションが断続的に挿入されていた。冒頭部分で新垣さんは、「橋本環奈さん、23歳。上白石萌音さん、24歳。それまで、ほぼ、面識のなかった2人」「しかしこの後、大舞台に挑みました」と説明したほか、冒頭部分の最後では、
「目には見えない2人の距離が紡ぐドキュメンタリー。ふたりのディスタンス、始まり、始まり」
とタイトルをコールした。その際、「始まり、始まり」の箇所は特に丁寧に、ゆっくりとしたペースでかみしめるように読み上げたのだった。
その後もナレーションは続き、九州地方出身の2人が現地で使われる「からう」(背負う)という単語で意気投合したシーンでは、
「1つの言葉が2人の距離を縮めてくれたみたい。気付けば(橋本さんの)、敬語も抜けてきました」
と、橋本さんの口調の変化を穏やかなトーンで指摘。さらに、番組ラストでは、2人が公演中にしたためていた交換日記を交互に読み上げ、番組を締めた。
これらの放送内容に対しては、
「もねかんのやつナレーションがガッキーじゃないかああああああ!」
「ガッキーのナレーションも2人にぴったりだったね」
「何がやばいかってさ、、、ナレーションがガッキー様なわけよ」
「萌音ちゃんと環奈ちゃんが見れてガッキーの癒しなナレーション。最高か」
「場を共にはしていないのに、そっと2人を見守るような、寄り添うような、ガッキーの優しいナレーションも最高でした」
といった声が上がっている。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)