Microsoftの2022年第3四半期売上高は前年比18%増の494億ドル、Office 365は17%増、Xboxは14%増

GIGAZINE
2022年04月27日 11時16分
メモ


by Mike Mozart

Microsoftが2022年第3四半期(1~3月)の決算報告を発表しました。全体の収益は前年同期比18%増の6兆3000億円で、クラウド部門やゲーミング部門の好調さがアピールされています。

FY22 Q3 – Press Releases – Investor Relations – Microsoft
https://www.microsoft.com/en-us/Investor/earnings/FY-2022-Q3/

Microsoftの2022年第3四半期の収益は前年同期比18%増の494億ドル(約6兆3000億円)、営業利益は19%増の204億ドル(約2兆6000億円)、純利益は8%増の167億ドル(約2兆1300億円)でした。


生産・ビジネス部門における収益は前年同期比17%増の157億9000万ドル(約2兆140億円)。この成長にはOffice 365による収益17%増とLinkedInの収益34%増が強く影響しているとのこと。


クラウド部門の収益は前年同期比26%増の190億5000万ドル(約2兆4300億円)でした。Microsoftの最高財務責任者を務めるエイミー・フッド氏は「ユーザーに『もう一度お金を払う価値がある』と考えてもらえているのは素晴らしいことです」と述べ、ユーザー満足度の高さをアピールしています。


パーソナルコンピューティング部門の収益は前年同期比11%増の145億2000万ドル(約1兆8500万円)でした。また、Xboxのハードウェアの売上げは2020年に発売した「Xbox Series X」と「Xbox Series S」の人気が続いていることから前年同期比14%増加したとのことです。


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