タレント・ホラン千秋さん(33)が2022年4月14日、ブログを更新し、話題の「手抜き弁当」に対する反響に感謝の言葉を記し、シンプル過ぎる弁当を作り続ける理由をつづった。
「もっと自由にお弁当を作れたら」
ホランさんは以前から、タッパーにラップを敷いて無造作におかずを入れた手作り弁当をブログで公開しており、SNSなどで目にする彩りや食材豊かな弁当と一線を画すビジュアルが定期的に注目を集めてきた。8日のブログでは、2種類の焼きビーフンのみという弁当を披露し「お弁当にルールなどないのですから 自信を持ってありのままのお弁当を持っていきましょう」と新生活で弁当を作る人々にエールを送っていた。
自身がキャスターを務める報道番組「Nスタ」(TBS系)が4月13日、そんな「ホラン弁当」を取り上げたことを受け、今回の投稿でホランさんは「ブログにもたくさんコメントくださりありがとうございます」と感謝の言葉を記した。ツイッターなどにも「ホラン弁当見て初めてお弁当作ってみた」「これで良いなら私にも出来る」といった投稿があったことを報告し、「とっても嬉しかったです」とつづった。
続けてホランさんは、「それぞれのライフスタイルに合わせて人生の優先順位で全部を頑張るのではなく、頑張りどころのためにエネルギーを取捨選択しもっと自由にお弁当を作れたらと思い私はこのスタイルを貫いています」と、シンプル弁当を作り続ける理由を明かした。その上で「好きなように作って、できたものは全部100点だよ」と、まとめた。