工具がいらないって大事。
お部屋の空気循環に欠かせないアイテム、サーキュレーター。これからの季節、ますます重宝しますが、すぐにホコリが溜まっちゃうんですよね。
掃除をしようにも、分解に工具が必要になると面倒くさい。そんな消費者心理を察してか、山善が「洗えるサーキュレーターシリーズ」を発表しました。
元々、一昨年からお手入れしやすいサーキュレーターを発売していたという山善。前面ガードや羽根、背面ガードを工具を使わずに取り外せて水洗いできるという同シリーズのサーキュレーターを、今年は形状や畳数別に5機種をそろえました。
用意された形状はノーマルタイプと、スタンド付きの「リビングタイプ」の2タイプ。ノーマルタイプは18畳までの「YAR-DDW151」、24畳までの「YKAR-PDW151」と28畳までの「YAR-PDW181」、リビングタイプは30畳までの「YLS-DF18」と18畳までの「YLS-F18」と、5種類のラインナップです。
全機種リモコン付きで、広範囲に風を届けてくれる上下左右自動首振りが可能。「YKAR-PDW151」と「YAR-PDW181」には省エネかつ効率的に洗濯物を乾かし、乾きムラも抑える“衣類乾燥モード”も搭載されています。
すでに販売されているYAR-DDW151以外の4機種は、4月中旬にオープン価格で発売予定。清潔に使う上でお手入れは欠かせませんが、工具が不要というだけでだいぶハードルが下がりますね。