スズキとSkyDriveが連携協定を締結。「空飛ぶクルマ」を目指します

GIZMODO

スズキからeVTOL(電動垂直離着陸機)出たらアツい!

二輪車と四輪車でお馴染みのスズキと、「空飛ぶクルマ」を作るSkyDriveが手を結び、事業や技術で連携することが発表されました。

技術だけでなくインドなど海外市場も開拓

スズキについては言わずもがなですが、コンパクトカーの製造が得意な会社。SkyDriveはかつて「有人機SD-03」で公開飛行試験を成功させた企業であり、日本発のeVTOL機の開発を続けています。

両社はこれから、機体や要素技術の研究開発を共にし、製造と量産体制についても計画を進め、またインドを中心とした海外市場も開拓してゆくとのこと。スズキとしても、新しいモビリティーとして「空飛ぶクルマ」を事業に加えようと考えているようです。マリン事業で船外機も作っているので、もし完成すれば陸海空を制覇することになります。

2025年に乗ることができる?

当面は2025年の大阪・関西万博にて、ふたり乗りの「エアタクシー」サービスの実現を目指しているので、私たちも空中移動を体験できるかもしれません。まだまだどんなデザインになるかは分からないものの、北青山の「TEPIA 先端技術館」には新型機の模型があるので、何となくイメージが湧くかも。

筆者はスズキのバイクに乗っていることもあり、どんな「空飛ぶクルマ」が誕生するのか楽しみです。「」みたいにトンがったデザインだったらイイなぁ。

Source: facebook, SKYDRIVE, SUZUKI via NEW ATLAS

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