「ファイルの中がクリアポケット!」的な商品を「クリアブック」と呼ぶらしい。私はクリアブックを “様々な電化製品の説明書入れ” として愛用しているのだが、ポイントとなるのはクリアポッケの “質” かと思う。
どうしてそう思うのかというと、ある時に100均で購入したクリアブックのポッケが発狂するほどチャチかったからである。それはもう0.02mmくらいの “極薄” であり、あまりの薄さに開けなかったほど。
しかしながら、100円ショップ(ダイソー)には、同じ100円でも「20ポケット」「30ポケット」「40ポケット」のクリアブックが売っている。やはりポッケの質は違うのだろうか?
ちなみに材質は……
すべて同じポリプロピレン。
まずは40ポケット。
非常にチャチい。
極薄すぎて開けない!
続いて30ポケット。
明らかに40Pとは質感が違い……
開ける!
最後は20ポケット。40ポケットの2倍のクオリティであることに期待……
と思いきや!
……え!?
チャチい……!
っていうか……
素材も薄さも40ポケットと同じ!
一番クオリティが高いと思ったのに、一番クオリティが低いポッケが40の半分しか入ってないとか、20ポッケ ダメダメすぎるだろ!! なんという裏切りっ……!!
てな感じで、ダイソーのクリアブックに関しては、30ポッケが “買い” であることがわかった。40ポッケでダメダメだったから期待して20ポッケ……という失敗をおかさないよう注意されたし。比べてよかった〜!
執筆:100均評論家・GO羽鳥
Photo:RocketNews24